「虐げられていた帝がはじめて牙をむかれたのだ
受けて立ってさしあげねば----!!

待望の皇子が誕生し
「帝の座は我が子に---!」はじめて野心を見せた崇徳天皇に牙をむく得子--!!
なんと彼を欺き、帝の座を自分の子躰仁につけちゃいましたよ。
国母となった彼女の牙は
待賢門院璋子をも襲うことに!!このドロドロ模様も、この時清盛におきていた悲劇もすべては「白河院」のせい~-???
まぁ・・死んでまで皆の心をこうまで陥れ脅かしてるってのは
やっぱ「もののけ」なのかもですね~。

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自分と同じ白河院の血をひく宿命を背負いながらも
自分なりに面白く生きていく---と告げる清盛に
崇徳帝も何か・・違う道が見えたようですが・・・
ソレが野心だったとはね~~。なんでも 躰仁に位を譲る儀式の書類が
自分の養子としてではなく、弟として位を譲る形式だったよう。
それは「躰仁」の後ろ盾にはなれないということ。
結局実権は出家して法皇となった鳥羽院&得子のものになったよう。
なぜ得子を信じたんでしょうかね~~???
一方2人の子をもうけ幸せそうな清盛一家にも災いが----
疫病にかかり最愛の
妻明子が死んだのだ---いつも優しく笑い、盛国の恋心にきづき縁談を進め・・
祈ることも・人のことばかりだった・・・
琵琶の音色のように美しい明子-----・
今年こそは一緒に海へ行き、船に乗りたい・・・そんな夢さえ叶えてあげられなかった、
祈祷してくれた坊主らをも殴りつけ泣き叫ぶ清盛に-----
恨むなら疫病を止められぬ朝廷をお恨みください!
民が皆 健やかに暮らせる世を殿ががお作り下さいませ--!!その叫びは・・届いていたでしょうか・・・・。
「殿の目に映る、広き面白き世を共に見ることが出来て、
明子はしあわせにございました。
殿、どうか悲しまないで下さりませ・・」
彼女の美しい死に様には 涙でした----

。
そのころ源義朝も(玉木宏)名をあげ実力をつけていたよう----
彼は京に由良姫(田中麗奈)をまたせながら各地で子を作ってたようですね~(苦笑)
得子の陰謀で待賢門院璋子も遂に出家することになったよう。
全ては 鳥羽院の愛に気づかず、崇徳院を苦しめ、
義清を出家に追いやった罪深き自分のせい・・だと・・涙する彼女は、やっぱり美しかった------。
その姿は「もののけ」などではない・・・
1人の哀れな女の姿と・・いえそうですね~。
お忙しい中、当ブログのアニメ評価企画に参加して頂き本当にありがとうございました。アニメ評価企画14の最終結果は、現在当ブログにて現在掲載中でございます。よろしければご覧になって下さいませ。
評価企画14の最終集計結果↓
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そして、今回も「今期終了アニメ(12月終了アニメ)を評価してみないかい?15」と題しまして、新たに評価企画を立ち上げましたので参加のお誘いに参りました。また、この企画に賛同して頂けるのであれば、参加して下さいませ。
なお、投票方法等についての詳しい事は以下の記事に書いておりますのでご覧ください↓
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なお、今回も企画のお誘いが遅くなってすいません。最終的な締め切りは4月6日までになっておりますのでよろしくお願いいたします。