
この黒いネクタイ気になってたのよね・・・。
やっぱり死んだのは宗佑だった。彼は自ら死を選んだ・・。
ミチルは失踪。彼女の死を食い止めたのは
おなかのなかの宗佑との子どもだった。
2人なら生きていけるかもしれない・・。
自分と同じ道を行こうとする娘を母はとめなかった。
おぐりんはエリーを選んだ。
エリと瑠可は心を繋いだ
タケルはルカに心をうちあけることができた。
2人は美知留を探しだす・・。
救いの有る終わりを・・って祈ってたんですけど・・。
このみんなが幸せ?とも思える結末は・・.
実は思いもよらなかったです・・。
いい意味で裏切られたって感じかな~

↓へ・・
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
第7話 第8話 第9話 第10話
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「さよなら美知留。君を自由にしてあげるよ
生きてる限り僕は君を縛ってしまう・・(中略)
僕は君の感じる喜びになりたかったんだ。
さよなら。美知留。幸せにね・・・・」愛し方がわからなかった?美知留を自由に・・?
それは自分の死を飾るための綺麗ごと。
暴力をふるっていたあなたが彼女の喜びになるはずも無いじゃない。
美知留のためというけれど・・。
貴方はエリの言う・・引くことが出来なかっただけ。
彼女に去られることが 1人になることが怖かっただけなんだよ・・
それに最後まできずかずに逝ってしまった宗佑が無念でならない。
誰か彼の心のなかに・・・。はいいていってほしかったなぁ。
そして彼に本当の意味の後悔と謝罪の心を教えてほしかったです(涙)
宗佑の心の傷となった出来事が・・。、
タケルの出来事が・・。
おぐりんのl心が・・
わたしたちの想像にゆだねられてしまったのは残念だった。
この想像力の違いで
この物語の重さは個々違ってくるのかもしれないですね。
「私達は4人で、またあのシェアハウスで暮らします。
家族、友達、夫婦、恋人そのどれかであるようで、どれでもない私たちだけど・・。
壊れやすいこの幸せを大事にして、いけるとこまで行こうと思ってます」瑠可とタケルと美知留と・・。
彼らのよりそう姿は
悪い想像ばかりしていた私のとっては思いもよらない嬉しい結末でした。
でも・・・・。 そんな彼らの関係はとても微妙で・・。
4人を結ぶ赤い糸は
私には やっぱりとても頼りなく見える・・。
人は幸せな時間も、母になった喜びも
私達は日々の中で・そう。
ミチルの母のように、忘れてしまうものだから・・・・。
せめて幸せなこのときが 少しでも長く続きますように・・。
そう祈りたいです(涙)
おぐりん!しっかりやれよ~!!
1話~ 最終回までのレビューはコチラ♪
ラスフレにつられあなたのお家におじゃまして2度目で、
あなたの事は何も知らなくてごめんなさい。でも、
あなたは物を書く仕事をしている人?
いつもその表現力にすごいなぁ!その通り!って
思います。
うん、宗佑に関しては全く同感です。
そして私もうれしい結末だったと思う。
確かにそれはとても儚くて壊れ易そうです。
でも、そんな微妙な関係でもずっとそうして生きていける
人も確かにいるから、あの4人があの家でずっとずっと
楽しく、今の日本で一般的に言われる夫婦間の愛情・それが
あるから幸せって観念とは違った愛情と・幸せを持って私たちのリアルタイムを生きているって思えたら何か自分も幸せを
感じてガンバロって思える。
自分も瑠可と同じようだから。
楽しかったです。ありがとう!