モリのアサガオ 第１０話 最終回

第１０話 たった一人の親友へ
モリのアサガオ
新人刑務官と或る死刑囚の物語 (1)


　満が死刑になったことは驚愕だった・・・
　直樹の行動も驚愕だった・・・。
ーー人を殺したら、自分の命を持って償うしかない
　　たとえ　どんな理由があろうともーー
ほんとうにそうなんだろうか・・
死刑は必要なのか・・・？
人が人の命を奪う事が果たして正しいのか・・？
この作品に答えはなかったけれど・・・



　　

モリノアサガオ 第９話

「この仕事は・・人間のする仕事じゃない・・。
人を殺したという事実は一生消えない----」　
自の手で死刑を執行した・・刑務官が泣いていました。
今だ日本の死刑が・・「首吊り」だったとは。しりませんでしたよ・・・。
アメリカは電気でしょ。・・・そういう問題じゃないか。

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モリノアサガオ 第８話

深掘の死刑執行が決まった。

山本の生をもらいながら・・再び殺人に手を染めた彼の
心の闇はついに明かされることはありませんでした。
彼の身代わりとなり死んでいった山本
その行為は　彼を闇に追い込んでしまっただけだったのでしょうか？

　

モリノアサガオ 第７話

直樹の実の父は死刑囚だった--
その衝撃は直樹を闇に突き落とす事に---

事件の真相は---意外なものでしたけど・・
殺人という罪は
何の罪もない子にとっても
　大きな十字架を背負わせることになる
　そのことを心せよ！！ですね・・

　

モリノアサガオ 第6話

強盗殺人の罪で死刑囚となった赤石が無罪に！！
当時は不可能だったDNA鑑定により無実が証明されたのだ--。
「冤　罪」
----それはこの国の司法制度がやった犯罪だ----
彼には33年分（１日１２０００円）の謝罪金が支払われるらしい。
しかし彼の失われた　33年間はもどってこない---。
死刑制度には--そうした過ちも潜んでいるんだよね--。
恐ろしいです--。これだけはあってはならないよね－－－－（涙）

　
　

モリノアサガオ 第５話

渡瀬に手紙を持ってきた小春(谷村美月)をかばって刺された直樹
その少年は迫に兄を殺された弟でした。
彼は小春を迫と獄中結婚した夕子と勘違いしたのだ・・。
　
　
　死刑囚の後ろには、被害者家族がいる--
でも死刑囚の多くが「ソコ」から目を背けているようにも見えます。
被害者家族も同じ・・？でも少年は---
事件から目を背ける親を許せなかった・・？
「兄ちゃんは殺されたんだぁああああ-----！！！」
　彼の泣き叫ぶ声が・・心に突き刺さりましたわ～

　
　

モリノアサガオ 第４話

これでいいんです----

普通のOLだったという西田夕子（釈由美子）が
野球部室に放火し中学生８人を焼き殺した殺人犯
　迫（津田寛治）との獄中結婚を決意した---！
いったいなぜ----？？
　其処には思った以上の悲しい物語が-----！！
　これは辛い---！！（涙）

　

モリノアサガオ ３話

「仇うち殺人」である渡瀬満に
　同情の声がふれあがっていく中で-----
模範囚　笹野武（平田満）が再審請求を申し込んできた。　

彼は　死んだ息子をいじめていた少年３人を殺した
同じく仇うち殺人で死刑判決を下された男だったのだ。
　私達は死刑になるようなことをしたんでしょうか・・・・

　

モリノアサガオ 第２話「死刑執行命令」

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家族を殺され　自らもガンに侵され死期の近い少女　多恵子（中村ゆり）
彼女の願いは　自分の家族を殺した死刑囚が
---本当に罪を悔いているのかをしること--

守秘義務からそれを彼女に伝えることはできないようですが-----
　それ以前に伝えられなかったわけが・・。
　犯人星山克博（大倉孝二）は、
　反省の色が全く見えない男だったのです--。

　

モリノアサガオ 第１話

新人刑務官 及川直樹（伊藤淳史）は
死刑囚舎房の担当となった--。
---朝いきなり死刑執行される俺たちはアサガオと同じ----　

　刑務所とは違う彼らの自由さにびっくり----！！
　そこには・・死刑に怯える者、償いの日々を送る者、
　そして全く反省せず開き直る者もいるのだ。またまたびっくり----！！
　　戸惑う伊藤クンの気持ちがよくわかるよ----！！
　そんな彼らにどう接するべきなのか・・・
一緒に・・・見つめていきたい！！