19世紀のイギリスを舞台に謎と冒険。愛と憎しみを折りませた
やさしくせつない
ファンタジー作品。ある日突然誘拐された妖精博士リディアは
「宝剣」を探す旅に巻き込まれる。その剣は「アシェンバート伯爵(妖精領主)の後継者の証」リディアの助けもあって 宝剣を守っていた人魚メロウの意志の元
剣は無事アシェンバート伯爵の末裔エドガ-に渡るのですが・・。末裔ってのは嘘だったみたいなんです~!

↓に続きます
----------------------------------------------------
「伯爵の立場は君がくれたもの
だから・・いつまでも僕の傍にいてほしい」「あれ・・ 喜ばないの・・
??」
わはははは!!
彼のくどき文句も リディアには通用しない?ようですが・・。
コレはかなり本気と見た(笑)
リディアは彼の屋敷に棲むことになっちゃいました。

さて3巻では・・
行方不明になった少女を探すことになるリディア事件のキーワードは・
霧男(霧にまぎれて子供を浚う
2人の天使
妖精の卵 この事件の裏には 少女の悪意なき悪意に忍び込む
悪い妖精がうごめいているよう?
そしてもうひとつ・・エドガーもしらない?
彼の生い立ちの秘密も眠っていそうです宝剣を得るために・大切な仲間を失ったエドガー。
「彼女」は彼がリディアに 惹かれているのがわかっていたみたいでした(涙)
今や彼の仲間は 彼女の弟レイブンだけ。
彼らが求めた伯爵の称号と金は・
子供を誘拐し奴隷として売り捌いていた
プリンスとその組織に裁きを下すためのよう。実は彼らはその当事者(被害者)なのだ・・。
エドガーの心を占めるのは・・・
自分の、殺された多くの仲間達の
復讐・・?
なぜかエドガーを影ながらまもる従者となっているレイブン・・。
謎深き2人は
かなり魅力的です!!彼らの旅はまだ始まったばかりといえそう!!
今後が楽しみです!!
コメント
コメントの投稿
---------------------------------------------------------------件のトラックバック