映画 鋼の錬金術師 荒川弘 現在15巻
子供が大好きハガレンをみんなで鑑賞しました。
映画ではアニメ版の続編という形のようで・・。
原作では謎のままとなっている
『真理の扉』についての話が展開します。
アルの体を取り戻す代わりその扉の向こう側の世界へ消えた
エドの姿を追うアルは、ちょっと大人になって登場です。
物語はこの世に存在する
「2つの世界」を描いていきます。エドの世界は1923年、第一次世界大戦敗戦後ドイツ(ワイマール共和国)。
一方、アメストリスで13歳に成長したアルは記憶の一部を失っており、
兄エドをとりもどすため、この真理の扉を開いてしまう。
それは新たな戦いを招いてしまうのだった。
人は何かを得るためには何かを失う・・。
哀しい等価交換の原則が再び彼らを私たちを襲う・・。
秘密結社トゥーレ協会会長(女)デートリンデ・エッカルトは
シャンバラ(アメストリス)を夢の国として憧れ、
その力を得ようと画策するが・・。
錬金術を目の当たりにし、彼女の中で何かが壊れてしまう。
彼女のこの恐怖は凄まじく、ついにはシャンバラを滅ぼそうと
するまでに変貌する。
シャンバラが彼女にとって夢の国ではなかった衝撃だったのか?
この彼女の気持ちがいまひとつ理解できなかった・・。
映画の中ではどの世界に在っても、
「人は苦しみ・泣き・喜び・笑いながら 自分を捜し求めて
生きるしかない。それが人生なのだ」
っと 静かに伝えてくれています。
夢の国は在る物ではない・
自分達が創っていくものなのだ・・。
2人が出会いともに生きることになる最後は救いだが・・
すべての繋がりを断ちきった彼らの旅立ちが
正しいものとは到底思えない私なのでした。
ウインリィがかわいそう過ぎるじゃない!!男ってほんとに身勝手(泣)
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