う~ん。結局史緒さんの一人勝ちのような結末に
正直
ドン引き・・。2人にはオペラで対決していただきたかった・・。
★1~8巻 ★9巻 ★10巻 ★11巻「女性のプライドとは」を問いかけるには
2人の人生があまりにも不公平すぎた気もするけど・・。
でも確かに2人は同じどん底から同じものを目指していたはず・
彼女達の道がこんな風に変わってしまったのは何故なのか。
ちょっといっしょに考えてみませんか??。


↓に続きます
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史緒にあって萌にないもの。ソレは・・神野?いやそうじゃなくて・・・(笑)
それはやっぱ「プライド」だったということなんだろうなプライドそれは「理想の自分になること」なんだと私は思う。
2人の夢は人の心を打つような
オペラ歌手になることだった。史緒は 歌うために愛を売った。けれど彼女は
自分を卑下せず 誠実であろうとし、凛と前を向いて生きた。それが史緒の「理想の自分」だったのだろう・・
一方萌は
歌うために なりふりかまわなかった・・。
人を妬み、貶め、利用することも躊躇しなかった。
その姿が萌の「理想の自分」だったはずはない。
彼女はこのときすでに
「プライド」を失っていたのかもしれない。
そして萌はとんでもない過ちを犯す。史緒の恋人に愛を乞い・・彼の子を宿し、産むというのだ。
信じられない・・
ソレはせっかくつかんだ友情もSRMも失うこと。
--たまたま神野さんの ツボにはいったんじゃないの?--がぁああああ(涙)そんな真実。惨め過ぎるよ~
彼女の「理想の自分」が「母」にかわったのだとしても・・
祝福されない子を産むことが幸せなんてのは
やっぱ
錯覚だと私は断言しよう。彼女のこうした経験が 彼女を・歌を成長させたとか・
子供を抱く彼女の姿が美しいとか・・
どんなに一条さんが彼女を
幸せだったのよ・・と称えようとも
私は信じないよ~(涙)---あなたと歌えることは私の誇りよ---史緒のこのお綺麗さに・・涙を流す萌。
その後悔はもう遅い・・あなたの罪は重いと思う。
この先の展開も申し訳ないけど
綺麗ごとすぎる・・・。
コレが萌の救いというのか一条さん!! でもこれこそ一条さんか・・(笑)

-人には 捨てていいプライドと
捨てててはいけないプライドがある・・ソレがナンなのか・。理想の自分とは?自分に恥じない生き方とは・?
是非皆さんもこの作品で・・考えてみてはいかがでしょうか?
○ 蘭ちゃんがだんだんピーターさんに見えてきた・・・。
これじゃ・・ほんと「オス」には見えないよ
でも私は大好き・・。
神野さんよりずっと何倍も いい男だよ。蘭ちゃん~!
萌もあなたに 何とかしてほしかったけどね----!!
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