最後はロスマリネとジュールで・・♪
2人のBL描写はなかったけど・・♪
ジュールいわく彼は
「自分を支配するもの」・・だそうで。
当時はこの複雑な関係がまたよかった(笑)

その後番外編では仲良し振りを見せてくれた2人。
ロスマリネはジュールの妹に恋?これはいらんエビでした~(笑)
では当時の彼らの内面をちょっとのぞいて見ましょう。↓です。
----------------------------------------------------
---ジュール・ド・フェリィ---
実は家柄も勉強も人望も・
総てにおいてロスマリネより勝っていたんですが彼に資金援助を受けることになって以来、
病弱な母や妹のために、彼の機嫌を損ねないよう
出すぎず 逆らわず 生きていくことを誓っていたみたいです。
その運命に耐えてきた彼ですが
ロスマリネがオーギュストに犯される光景を見てしまう。
オーギュストに傅き・翻弄される・・その彼の姿は・・
長い間あった彼への・
妬みや憎しみといった感情をぬぐいさった ようなんですよね~。
--友情なんてものは 金や地位や権力の無い
純潔なところにしか存在しない、夢みたいなもの。
すべての人は自分のために行動する。親切や犠牲的行動も
すべては自己満足のためで例外は無い---なんてシビアな彼ですが・なぜか傷ついたジルを何度も救ってます。
ソレが自分がいう・「自己満足」だったのかは疑問なところです(笑)
--アリオーナ・ロスマリネ---
学園の実力者オーギュストと密約を結び
生徒総監の地位を手にした。
人をジュールも見下していた彼。
その傲慢さはある日オーギュストによって粉々に砕かれることになる。
その傷を知りながら黙して語らないジュールを。
いつしか信頼し・頼るまでになるロスマリネです。
でも--ジュールこそが影の支配者--
なんていう噂に焦燥感もあったみたい。
ジルに辛く当たる彼の心の奥には オーギュストへの憎しみ他に
ジュールへの劣等感が渦巻いていたようなきがしてます。
でもセルジュとの出会いで変わっていくことに・・。
彼に惹かれ・・手を差し伸べるその思いは友情・・?
そんな彼の姿に・・・案外ジュールって
慌ててた気がするんだけど・・。どうかな~(苦笑)
コメント
コメントの投稿
---------------------------------------------------------------件のトラックバック