「龍馬伝」第２６話「西郷吉之助」

ついに　海軍操練所の閉鎖の時が・・。


「昔、海は日本と世界を隔てていた。
でも今は海が日本と世界を繋げている。
おまえさんたちの腕でこの日本を、
世界と互角に渡り合える国にしてくれ！
きみたちは私の希望である・・」

勝（武田さん）の言葉は・・やっぱ
胸を震わせる迫力が・・ありますね--
とはいえ彼の「１番弟子」だという龍馬が、
彼のそばでで彼とともに行動した描写が
ほとんどなかったのが残念です・・。
西郷と会わせた勝の真意にも
　龍馬はまったく　気付かなかったようだし--
よって私にはこの別れ模様。すっごく寂しかった--！！






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龍馬　勝に言われて薩摩藩の西郷吉之助と対面！！
西郷さんは・・高橋さんね--！キュートだこと♪

一体何を話す気なのかと思いきゃ面と向かって
　蛤御門の戦いを責め、長州征伐をやめろといいだす龍馬--
「坂本さんは、長州の味方ですか」
「わしは、日本人の味方です」　
そんな龍馬を勝先生の一番弟子らしい言葉だと・・
しかし・それは甘い。自分は薩摩が一番大事だ・・と答える西郷さん。

実は『船乗りがほしいという薩摩藩に』
勝は龍馬たちを使ってほしいと・・頼んでいたようなのだ。

なんで勝は　龍馬に何も言わず・・行かせたんですかね--！！
漫画とは随分違うなりゆきのせいもあって
　この演出はすっごく唐突に思えましたわ--！！

「すべては　坂本さんしだい・」
西郷さんはまだ答えに猶予をくれたようでしたが・・。
帰る場所のない脱藩浪人たち・龍馬の決断はまだ先のようですね---！！

一方「まんじゅう」を渡せなかった弥太郎・・。
それが「毒まんじゅう」だとにきづいた以蔵の脳裏には
色々な思いが渦巻いたに違いない・・。
史実は・・しらない・・でも健君の演技からは・
「よくやった・・もう楽になっていいんだよ・・」
　武市の思いを純粋に受けとめていたのだと感じました---（涙）

なかなか・・先に進まないこの展開は　じれったい限りですな--！！