「ジョーカー～許されざる捜査官～」 第６話

第６話　「子供の虐待…救えない命」

文弥くんが虐待されているという少女の叫びに
--必ず守る---と約束する久遠。
少年に携帯を渡し　心を通わせることに成功した彼ですが
文弥は死んでしまったのだ。

虐待の証拠は上がらず　死因は自殺・・！！
またも法ではどうにもならない・・・？？
殺したのは父親だ！！彼に制裁を！！！
そう望む久遠に伊達は答える
---憶測で人を裁けば、それは、ただの犯罪者だ
　俺たちがやっているのは、復讐じゃない！！-----

★１話　★３話　★４話



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少年の体にある無数のあざに父親の虐待を確信する久遠。
でも文弥はその事実をかたくなに認めない・・・。
それ故・・警察は法は・・彼を救うことができないのだ・・・。
幼い時同じように虐待されていた久遠は父を恨んでいた・・
文弥に自分を重ねていた久遠ですが・・
彼が口をとざしていたのは・・恐怖からではなく・・
　父親の改心を信じていたから・。
　父を愛していたからのようでしたね（涙）　

－－お前が葬らなければならないのは・こいつ（父）じゃない！！
　自分の過去だ----　　
　怒りで握られた久遠の銃は・・水面に放たれた－－－－（涙）
　
　　この父は結局目撃者が現れ法で裁かれることになったのだけれど・・
　　死んだ子供は帰ってこない。この父に良心はみえないし。
　　本当にこう言う親は嘆かわしい限りだ・・。
　　子供を救えない法や警察も・・かなしすぎるよね---！！

同じ頃、あすか（杏）は５年前の兄の事件の新情報を得ていた。
---あすか・宮城・井筒・伊達・そしてマスターが１つの線でつながる？？？
こちらの展開も楽しみです！！