黄金の豚―会計検査庁特別調査課― 第3話

国立病院に実地調査に訪れた芯子は
病院長でさえも逆らえ無いという「国枝」に不信を募らせる。
調べるとこの病院は財政省からの
天下り官僚の巣窟であることが判明！。
彼らは高額な給与をもらってるというのに----
レジデント（研修生）らは　不当に安い給料で　　
24時間フル稼働させられていることもわかったのだ----！　
もう－－本当に許せないです-----！！
やっつけてください-----！！芯子さん！！　
１話～こちら♪

　


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国立病院では天下り官僚の国枝が
院長桜井を差し置いて、病院を牛耳っていた。
病院は国からの借金で立てられていて　その返済は莫大。
その返済を国枝は国の補助金を駆使して支払っていて・・
誰もカレに頭が上がらなかったのだ。

借金をさせるだけさせて・返済できなくなったら、全てを乗っ取る。
まるで闇金と同じだな・・・・！
国枝の悪事を暴こうとはりきる皆ですが・・やはりまったがかかる！！

上がダメなら下に話を聞こう--
そこで芯子らは研修医達が安い給料で
不当にフル勤務させられている現状をしるのですが・・
その実情を証言するものは誰もいなかったのだ・・・

彼らに証言してください！と説得する工藤に・・芯子はいう
「彼らが首になったら責任をとれるの？
貧乏も挫折も知らない、だからそんな綺麗事言ってられんだよ--！！」
確かに国枝の悪事を暴露すれば彼らはクビ・・。
病院もたちまち経営困難に陥るのは必至！！
手だては－－－ないのか・・？

　角松と金田も工藤の正義感を心配するのですが・・・
彼は－－－負けてなかったんです--！

ネット上で辛い勤務を励まし合う
研修医たちの掲示板を見つけたのだ。
国枝を前にその証拠を突きつける工藤----！！
彼の後ろで・・芯子の電卓が数字をはじき出す---

天下り役員給与は2000万（全く信じられんよ--）×12人で　２億４０００万
それは　研修医５０名の改ざんされた給与総額と同じだった・・・。。

｢彼らはみんな　自分の時間を惜しんで
命と向き合いながら必死になって戦ってんだよ。
アンタら全員まとめても彼ら一人分の価値もない！！　
欲に塗れた闇金眼鏡、今すぐ出ていけ----！！
　アンタらの給料、全部まとめて
黄金の豚にお返しいただきます。　金返せ！！｣

コレによって研修医たちの待遇も改善。
病院も救済されることになったよう。よかったですね---（涙）
　は－－－－－今回もすっとしたわ----！！！

＊天下り官僚は・・リストラ＝はじき出された者たち・・？
　う--んそうなのか・・。としてもこれだけの特別待遇は許されない現状だ！！
　一刻も早く改善されることを祈りたいです！！