大政奉還を成し遂げた龍馬は新政府綱領八策」を各藩に送り
「新政府の人材」を集めるために奔走!! しかし---
「世間には、時代の変化を望まない者もいる。
そのうち怒りの矛先は、おまんに向くじゃろ」
弥太郎の言葉通り
龍馬は殺されることに----(涙)
「暗殺者は 幕府の見廻組・」なるほど--そうきましたか--。
まぁここに異論する気はありませんが----
土佐藩や西郷、木戸までもが龍馬に冷たかったことといい
「お前の名がない・・」を中岡に言わせる演出に
涙でちゃいましたよ----・。
納得いかね---!!

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新政府の設立のために、奔走し 重役を記していた龍馬。
春嶽のとこにいた三岡八郎もその一人ですが
賢人には見えませんでしたね-**(笑)
龍馬が○○と記した新政府のトップは誰なのか??
真意をただしに近江屋を訪ねた中岡に龍馬は言う----
そこにはいるのは
「みんな」だと--- 志のあるものなら、みんな が入れる。
みんなが選んだ、その人を、みんなが支えればいい。
龍馬が描いた重役に龍馬の名がないことに気づく中岡。
わしは役人になるつもりは、これっぽっちもないという龍馬
龍馬の夢は海にあると・・
船に乗って--世界を見て回ることだと そう語る龍馬に笑う中岡。
2人は--明治政府発足の2カ月前に-命を失ったようです(涙)
薩長同盟。大政奉還の立役者となった龍馬。しかし――実際の龍馬は----
幕府に、紀州に、土佐に 恨まれ・・
薩摩にも、長州にも 信用されてなかったってんですか~!?(涙)
「一番嫌いだった!!でもあんなやつはいない---」
弥太郎のツンデレな男泣きには--泣かしてもらいましたが---
せめて西郷・木戸位は--龍馬の死を悼む一コマがほしかったです。
漫画の西郷さんが優しかっただけに泣きたくなりましたよ--。
中岡も薩長同盟に・・倒幕に--走りまわってきた男だったようですが
その活躍もついによくわからずしまいだったのも-残念です。
龍馬と一番苦楽を共にした沢村などの関係も希薄でしたね--。
武市や以蔵らと酒を酌み交わす龍馬・・・。
漫画では座敷に並びきれないほどの杯を並べていました--。
彼ががなぜここまで日本の為に奔走したのか??
それは幕臣・長州・薩摩と大藩を渡り歩き「ソコにいる人々の思いを」
「沢山の友の死の無念さを」胸に刻んでいたからだと私は思います。
――もう誰にも死んでほしくない!!――ソレが彼の原動力・・・
それだけにラストの
無欲さは--もっと劇的であっていただきたかったです---(涙)
世界の海援隊でもやりますかね*----西郷らの前で--そういう龍馬の雄姿が-見たかったな-(涙)
とはいえ 福山龍馬の素敵さには1年間酔い知れましたけどね♪
★スキゆえに不満も書きましたが・・
1年間お付き合いありがとうございました。
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漫画「お-い竜馬」です。よかったら読んでください---!!
超有名人だから故、みなさんから口の感想も目立ちましたが、私的には昨年の脚本に比べれば、ドラマとしては成り立ってると思いました。
なんにせよ、福山さんがかっこよかったですもんね(^^)
なんでやね~~ん!!って突っ込みところも多々ありましたし、特に後半の中岡さんの扱い始め、それこそ大政奉還の話も龍馬ひとりの手柄的になってましたもんね。
でも、1年間幕末勉強させてもらえたこと、わかりやすかった内容には拍手でした。