直樹の実の父は死刑囚だった--その衝撃は直樹を闇に突き落とす事に---

事件の真相は---意外なものでしたけど・・
殺人という罪は 何の罪もない子にとっても
大きな十字架を背負わせることになる
そのことを心せよ!!ですね・・

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26年前父が主犯となった「鴬谷事件」では4人が殺されたよう。
その時3ヶ月だった直樹は 刑務官だった今の父に引き取られたようです。
調べると--
深堀がソノ事件の共犯だった事が判明自分は山本の子だーーと告げた直樹に
激しい動揺を見せる深堀ですが―彼は真相を話し始めた
事件で3人を殺した主犯は自分。
父は自分の罪をかぶったのだと・・「お前の父親は大バカだ!!」わらう深堀
事件の発端は父の恋人美代子に横恋慕していた社長が
彼女の妊娠を知り2人を解雇、
残業中 襲われた美代子を2人は救いにいったはずだったのですが・・
激昂した深堀は駆けつけた従業員3人を刺殺、
父は 彼を殺そうとした社長を刺してしまったのだ。
幼い時 父は深堀に命を救われた(溺れたところを深堀に救われた)
そして今回は 美代子と子(直樹)を救ってもらった。
「俺はお前に感謝している。今度は俺の番だ。
おまえは生きろ!」そう父はいったという。
「俺の代わりに死刑囚になった山本はバカだ!が
せっかく出所したのに死刑囚になった俺は山本以上のバカだけどな。
だが、まだまだ面白おかしく生きてやるー」高笑いをする深堀。
--本当の悪人は彼のような男のことだ--とつぶやく仲間達。
彼の心の闇が見えるのは次回になりそうです!
その夜、父が残した手紙を読む直樹。
ーーどんな理由があっても、人が人の命を奪うことは許されない。
だから自らの命をもって、その罪を償うーー続けて・・直樹への謝罪と両親への感謝を忘れるなという
願いが残されていたのでした。
満にその胸の内を吐露する直樹に-
「どんなつらいことがあっても、お前は死なないんだぞ」
2人は心をつなげあったのでしょうか・・?
思いの他イイ父で安心しましたけど---
直樹には そうは思えなかったようですね。
殺人は『子の心を傷つけ 深い闇に落とす事件』
けしてやってはいけない事件なのだ・・・。
とはいえ直樹は子供すぎ・・。
両親の前では・せめて感謝の心を口にしてあげてほしかった!!
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