9話「愛も勇気も平和も地球上にあると思えばきっとある」「
会いたい・・会いたい・・。 サンタさん・・。もう一度キュートに会わせて下さい
そんな奇跡を起こしてくれるならこの先一生何もいりません」

突然の別れを悲しむ平太の前に
キュートが帰ってきた・・? でも月子は言う。Q10が帰らないと世界が歪んでしまうと・・
「信じない?平太には関係ない事・・?」 ★1話から---♪
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Q10のリセットボタンをすり替えていた栗子。
突然いなくなるのと・・納得していなくなるのとは違うの
脅すんじゃなくて、心に訴えるの。 2010年にはまだあるのよ。奇跡!
月子は平太に話しかける・・。
「こうしている間にも戦争や紛争で人が死んでいっている。
今日もどこかで大切な人を失って、もう涙さえでない人もいる。
でも、、深井君には関係のない話だもんね。
そんなの見えなかったら、ないのと同じなんだもんね?」
Q10を抱きしめる平太。
彼女の瞳も ないはずの涙が・今にもこぼれそうだ・・。。
「平太の心がざわざわしています・・
リセットボタンを押しましょう・・」
いい子だよねーキュートってば(涙)
平太は Q10の歯にあった未来の自分からの手紙を読むことに
ーQ10を愛した様に世界を愛せよーー平太に「世界を愛せる?」と尋ねられ
もう愛してるさっ!と笑う父母を愛しているから・母の周りの人も・・
母の周りにある全てを 愛せるのだと・ 平太は キュートとの別れを決意した・・。
「さようなら・・」をいうキュートに何も知らない皆は
「またね~♪」と答える・・。
明日は けして幸せな今日の日の続きではないのにね(涙)
平太にも別れをいうキュート。
「またあしたね。」「うん、またあした・・・」

涙でたー!!
でも最後に月子は少しだけ未来を見せてくれる。
それは・・88歳まで、一緒に過ごしたという未来の奥さんの姿。
そうQ10は
10代の奥さんの姿だったのだ。
サンタは平太の望みを叶えてくれた。
そして平太も誓い通り・・Q10を信じた Q10そっくりな彼女を
一生愛し抜いたんだね・。

月子にとっても2010年の記憶は永遠の思い出になるだろうという栗子。
「そうか・・永遠って自分で作れるんだ。」
「あなたにもあるじゃない。信じる力・・」
栗子は・・小川とその母と暮らすことを決めたよう。
自分の事を信じることから始めようと誓いあう 河合&影山
父と藤丘くんの関係もかわれそう。
自分にある幸せを・充分理解している校長先生・・
病気をのりこえて一緒に生きること夢見る久保君と山本さん・・・。
今は見えなくても自分を信じろ。
いつか目の前にお前が信じたものが
形を持って現われるその日までーー
そうきっと信じればかなうのだと。
それが
幸せに続く永遠の始まりなのだと・・
信じられる気がしましたーー(涙)
なんか 毎回 心を締め付ける言葉が潜んでいて
涙腺をくすぐっれましたわーー。
ロボットな彼女は ロボットゆえに純粋でかわいらしかった。
SF展開も ラストも・・おみごとだったと思います。
いいドラマだったなーー
世界中の人が何とか食べていけて
最悪の事をさけられます様に・・・私も祈りたいです!
みんながしあわせになれて、とてもいい最終回だったのではないかと思います。
台詞がなによりよかったですもんね~♪
すごく心に残るドラマになったかと。
正直1話を見てここまでの作品になるとは思いもよらず・・・(^^;)
世界平和万歳!!