「この子供から全てを奪ってやる・・」 遂に明かされた
桂木の出生の謎と心の闇---「ずっと・・騙していたのか・・?」暁人の涙に・・桂木の流した涙の意味とは・・!?
美貌の家令と若き子爵が織り成すクラシカル・ロマン
最新刊発売です--
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☆1巻 ☆2巻
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当主としての風格を見せ始めた暁人に
自分の場所を見失っていく桂木ですが----ソレはすべて桂木と肩を並べるためだと・・
「お前にほめられると嬉しい」と笑う 暁人に、
思わず自からKISSをしてしまい・・戸惑う桂木。
--なんだか錯覚するな・・
このまま2人でずっと一緒にいられるんじゃないかって・・・。
僕の1部が死んでも・残りがお前の傍にあればいい---暁人の激しくも一途な思いに揺らめ来ながらも・・
その心に抗い怜悧な瞳を崩さない桂木ですが・・・
暁人が全てを知ってしまったことでーーー
ようやく自分の本当の気持ちに気付いたようですーーー。
本当は暁人の思いを受け止めた時から憎しみは消えていた・・
自分も又彼を愛していたのだと・・・
-酷い事を・・すべては私の愚かさのせいだ・・
暁人様は何も悪くないのにーー(涙)一夜限りと決意した?桂木の熱い瞳にドキドキ・
見つめ合う二人の美しさといったら、もう言葉にできないわー(うっとり)
「駄目だ・・声を出したら溢れてしまう・最後に本音をいってしまう・・・」はぁ・・・もはやクラクラですっよぉおお

・・
それでも何も語らない彼の真意を暁人が知る術はなく・・・
思いあいながら離れる事を決意する2人・・桂木に爵位を------
暁人様は私が守る--ーー 動き始めた2人に、もう憂鬱顔はないのかもしれません。 貴族階級の古い柵の渦のなかで 時に赤く時に青く・揺れる炎。
表紙のように甘い時が2人に訪れる日を信じて・・
美しい2人をみつめていきたいですーーー!
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