最終回 「完結 時空の果て…」私は思う。
先生は 愛する未来(みき)さんを救う為に過去へ行き・・
愛する咲さんを救う為に未来に・・戻ったのだと---(涙)

その未来は 先生がいた時とはちょっ違っていて
未来(みき)さんも違う人になっていたけれど・・・
やっぱり重い病にかかっていた・・。
でも先生は・・きっと彼女を救うでしょう。
先生は過去で確かに 医学の進歩を進めたはずなのだから・・!
そして咲さんも・・幸せな人生を送ったにちがいない・・
そう、思いたいです----(泣)↓に続く。
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脳腫瘍---。死期を悟った先生は決意する
医師として自分が最後に出来る事。それは
自分の持てる医学の知識全てを
『仁友堂』の医師に託すことだと-----------自分の死後は腑わけするよう命じました。
自分の脳も腫瘍も役立ててほしい---と。
「はい。」笑顔で答える咲さん。皆も涙で承諾。
出来ないことを嘆くより 出来ることをして笑いたい
先生が----そういったから・・(涙)
龍馬の死後続く、新政府軍VS旧政府軍の争いで
傷つき倒れた者たちを救に走る仁友堂のみんな。
医者にとっては 敵も味方もない。どちらも患者蘭方医も本道もいつのまにか1つになった医師たちに涙する咲。
しがらみを捨て1つになる-----それは--龍馬が夢見た世界----だったのだと思います(涙)
一時は幕府の為に死ぬ事を選んだ恭太郎ですが
「先生が救った命を大切にしてほしい・・」
「尊い御方を死に追いやったというなら、
泥にまみれても這いつくばって、生きなければなりませぬ」皆の言葉にようやく己の道がみえたようですね(涙)
しかし流れ弾に当たった咲が-
緑膿菌に侵され生死をさまよう事に・
咲の瞳から涙がこぼれた---
先生がどこにもいなくて(悲しくて)
でも未来に帰った(助かる)のだと思ったら嬉しくて・けなげすぎる咲を抱きしめる先生--(涙)咲さんを見てたら思ったんです。
かけがえのないものがなくなるのなら
いっしょになくなるのも幸せなのかなって・・。
先生の思い、咲さんにちゃんと---伝わったよね(涙)
そして重要なことを思いだす・・・
あの時包帯の男が盗んだものは
確かに緑膿菌に効く「ホスミシン」だった!
やはりあの男は自分!?
ホスミシンはこの世界のどこかにある!その場所を探し求める先生。そして遂にその薬を発見!?
その時 先生の耳に響いてきたのはあの声。やはり竜馬だった・・
--帰るぜよ、あん世界へ-------先生は
未来にタイムトリップ!!!これで先生は助かるううう!!!と思ったのもつかの間
衝撃な真実に----驚愕・・(涙)
先生は 二度と幕末のあの時代に
戻る事は出来なかったのです-----(うそだ~涙)
先生は歴史書をひらく、そこには「仁友堂」の名と佐分利らの名が。
咲と自分の名は見つからなかったけれど先生はソコを訪ねることに。
ソコでみつけたものは橘と書かれた「病院」そしてそこにはなんと
未来さんがいたのでした----!!咲は、きっと「あの薬」で生き延び---(涙)
医者となり安寿(野風の子)を養女にしたようです・・
「あげだし豆腐はおすきですか・・?」未来に言われて感無量の先生…(涙)
そして先生に----咲の手紙が届きました-----------。
先生が消えた後、皆の記憶から先生は消された
しかし 部屋に残された10円玉が、先生の記憶を少しだけ蘇らせてくれたのだという
そして思い出した。確かに先生はいた・・と。
そして彼と美しい夕陽を見たのだと。
橘咲は、先生をお慕い申しておりました私もですよ・・咲さん・・・・。
僕は忘れない・・。
当たり前の この世界は、誰もが戦い、もがき苦しみ、
勝ち取ってきた無数の奇跡で編み上げられていることを・・
そして、さらなる光を与えよう。
今度は俺が、未来の為に---。ぁああ-------。
私は先生と咲さんがこのまま幸せに暮らすことを願っていただけに
悲しすぎる結末でございましたぁああ----!!
歴史に先生の存在は消されていたけれど-----
ソノ手紙は、咲が医者になったことは、
確かな先生の存在の証。
神は・・先生に何をさせようとしていたのかは
やはりわからなかったけれど・・・
先生の言う通りわからないまま終わるのが
---人生なのかもしれませんねーー(苦しい--:笑)
先生が戻った時飛ばされたもう1人の先生は・・
やはり又別の世界にいったのだろうか?
龍馬に呼ばれたともいえるこのトリップの謎は
おのおの心の中で いつまでもくすぶり続けるのかもですが・・(笑)
「誰もが笑って生きれる世にしてほしい----」龍馬の思いの中にその答えが見えた気がしました。
毎回・・ジンとさせられたドラマでした。
感動をありがとうといいたいです。
ココまでお読みくださった皆さんにも感謝します。
ありがとうございました♪
今日一日、仁先生、咲さん、野風さん、龍馬さんが順繰りに頭の中に登場しては、
それぞれの言葉や思いや涙や笑顔を映し続けていました。
仁先生は、現代で治療されて当然咲さんの元に帰って来るものだ、と
何故かとっても素直に信じ込んでいたので、
そっちか~?、っていうか、そっちだったよなぁ…(泣笑)
階段の上の患者がどうなったかなんて、この瞬間まで忘れてましたもの。
どんなに面白いドラマでも、最終回よりその1つ前の回のほうが面白いのに、
これは、最後の最後まで、全く力も愛情も出し惜しみしないで、
精一杯作って魅せてくれた気がします。
その思いが篭るからこそ、前シリーズからこんなにも惹きつけられて観続けることになったのでしょう。
こんなにもしっかりと観たドラマは何年ぶりでしょう。
まだまだ、語り始めたら終われない気もします。