夏目友人帳参 第3話「偽りの友人」

---なぁ？あの子は、普通の子か？-----　
「・・・見えないものが見えるっていってたよな・・
　今の友達に知られたくないのは、本当のことだからなんだろ？」

なかば強引に「ある女の子」のもとに連れて行かれた夏目。
彼は本気で彼女を「お化けか何かだと」思ってるようなのだ。
そんな彼に「普通の女の子だよ・・」と笑った夏目ですが・・。　
「嘘つき--」彼も昔夏目をいじめていたらしいけど・・
ホントはちょっと信じてた、だから相談に来たんだよね・。
「嫌なやつだけど・・悪い奴じゃないぞ、多分・・」（わはは！）
あたり！だったね。夏目---（涙）
　　１期・２期レビュー

　　

　
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どうやら　柴田くんは　その女の子（むらさき）がスキ・・みたい。
妙な夢を見て心配になった夏目が再び森に行くと彼女が襲ってきて--
ニャンコ先生--空中？回転で撃退～！(笑）
やっぱりその子は---妖だったのだ。

「あの子の手がひどく冷たくて・・・
妙に不安で・・それでおまえのこと思いだして・・・
--お前なら・・わかると思って---」

そんな彼に　真実を話す--夏目。
「ごめん、あの子は人間じゃない・・・」
ソレは---夏目にとっても勇気ある決断だったよね---。

「昨日は人間だといったのに・・・
　　　やっぱりお前は嘘つきだったんだ！！・・」　

「嘘つき」にへこむ夏目---
でも柴田君は怒ったんじゃない・・悲しかったんだよね。
　夏目の言葉が----本当だと思ったから・・・・

「信じてもらえなかったんだろう・・？」
彼女の言葉にまたもへこんだものの
私が喰らう！というニャンコ先生を止めた夏目
待って。彼女は---
　柴田にとって大切なひとなんだ・・

その言葉に----彼女も心を開いてくれたようですね。
むらさきは・・老木の藤の木の妖

「始めは喰らおうと思ったのだけれど・・楽しくて・・
　ちっとも・・食べる暇がなかったの・・・」

彼女も又、柴田を思っている事を知る夏目。
　彼女の命がもう長くないとしり
　手紙を預かり柴田のもとに走った-----

でもそれは人間にとってはただの「ラクガキ」
「俺の事は信じなくていい！！でも・・・
　　　この手紙だけは持っていてくれ！！」
必死な夏目の瞳に、そのラクガキを見つめた柴田君、すると
　むらさきの声が聞こえたよう--
「連れて行ってくれ---夏目。」

彼女の手をとって・・走り始める2人を夕焼けがつつむ・・
「柴田････。ありがとう---------」
　そうつぶやいた彼女は・・静かに光になって消えたのでした---

美しかったですね-----（涙）

ごめんな--酷いこと言って。
最後までつきあってくれて　ありがとう----

この事は誰にも話すなよ・・・
　オレが泣いたってことだよ！！　
ツンデレな柴田くんに・・笑う夏目・・・。
　
「小さい頃、本当は友達が欲しかった。
人であろうと　妖であろうと---
　それはこんなにも温かく、俺の心に灯るのだ・・・」

　本当の友人になれた2人。いいお話でしたね---

柴田君と滋さんの為に買ったケーキはとっても美味しそうだったな。
「あんなガキの為にそこまでしてやる義理はないぞっ！
　・・・仕方ない、ケーキとスルメで手を打とう｣
わはは！！　今回も先生は　優しくて・・かわいくて、かっこよかった！　

柴田君もイケメンだったね♪