早く1人になりたい・・
早く1人で生きていきたい・・・そうつぶやいた幼い夏目に 涙を流してくれた妖-----

4巻にあるお話(加筆あり)
思い出すと辛い思い出って誰にもあるとは思うけど
夏目の幼少期のお話は・・どれもこれもがせつないです。
だからこそ、こんなお話は、暖かい気持ちにさせられますね---(涙)
1期・2期レビュー
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みんなで美術館&美味しいラーメン屋さんに行くことになった夏目
「行く、行く~っ!!」って----。
ニャンコ先生、その姿じゃ無理でしょ!でもきたのね。わははは!!!
そこはどこかで見た風景・・でも親戚をたらいまわしにされていた夏目は
よく覚えてはいないらしい--
でも確かにここに住んでいたようだ・・。
木の上からいつも人間を見つめていた妖
でも誰も彼女に気づいてくれない・・
彼女にとって人間は
季節と同じ、通り過ぎるだけのもの。
でもある日夏目が 自分が見えることにきづいて・・
その後ずっとちょっかいをかけていたみたい。
彼女もずっと独りだったから・・嬉しかったみたいなのだ。

でも本当は元気づけたかったのかも・・。
夏目もずっと独りぼっちなことを
『見える』せいでいじめられてることを・・しっていたから。
話したい---そう願っただけだったのだけれど
彼女が脅かしたせいで夏目は ともだちを巻き込んで水たまりに転び
養父から貰った大切なコートも汚してしまい・・・大泣き。
「お前なんか、大嫌いだ!!」その叫びに--ともだちはビックリ! 妖はおろおろ・・。
その後姿を見せなくなった夏目をネコの姿となって探しまわった妖は
やっぱり一人ぼっちの夏目を見つる・・
「あまいにおいがするね・・」初めて見る夏目の笑顔に・・
人の暖かさに・・ずっとこのままでいたいと思う妖。
でもその時夏目は「ひとりで生きたい・・」とつぶやいたのだ。
「人の気持ちなどわからない。でも一人は悲しいことだよ。
それだけはわかるよ それだけは知ってるよ・」言葉にすることはかなわず---そっと涙を流す妖・・・。
夏目は他家に引き取られることになり・・・
その後会う事はなかったらしいけれど。
彼女はずっと・心配してくれていたのだ----・
「あのこは・・笑っているだろうか・」と。そんな思いを夏目は知るはずもないけれど・・
この妖と過した日々は忘れてはいなかったよう・・・
美術館の帰り・・妖のいた場所を訪れることに---
「よかった。まだここにいてくれたんだ。
---今ならあなたのやさしさが分かる気がしたんだ。」夏目が会いに来てくれたことに・・
夏目が笑っていることに喜ぶ妖「よかった。優しい誰かに会えたんだね----」妖に抱きしめられて夏目はきずいた・・
彼女から香る匂いはあの時のネコの匂いだと・・
優しい優しい妖に涙・・・
今なら分かる。会いたい人がいれば、
きっと、もうひとりじゃない・・こと。ただいま。そしてお帰り♪
塔子さんと夏目の笑顔に・・ほっこりしましたね--(涙)
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