夏目友人帳 参 第１１話 「映すもの」(後編）

妖に憑依された田沼君が心配で---
　　夏目は田沼君の家にお泊りっ

もちろん、ニャンコ先生も一緒ね（わはは！）
「なぁ・・？時々あるのか？妖怪に何かを頼まれること。」
「時々ではない！　しょっ中だ！」　
ニャンコ先生の言葉に驚く田沼くん----。　
そりゃああ---ビックリするよね--

　１期・２期レビュー

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その夜--　ガラスの割れる音がしてそこに向かった2人
　
---あいつの見えてるものがわかれば、
何をしようとしてるか少しは理解できるのに-------

夏目には見えている何かが
　自分には見えないことを悲しく思う田沼君に妖がささやく--
「見たいのか？」
うなずいた田沼君　
すると彼にも　みえてきたのだ。
　夏目の見えている世界が-----------
「こんなものが見えているのか！？」

驚くまもなく　金槌妖怪に襲われる2人。
憑依していた妖にすくわれたものの　
田沼君は--そのまま気を失ってしまって----

「君が友達を大切に思ってる様に・・
　俺にとっても　田沼は大切な友人なんだ・・
　これ以上無茶をさせるなら許さない！
　　頼むから　オレの方に憑いてくれないか-------」

そういう夏目に妖はいう---
妖を見たがったのはこいつ自身だ！と。

お前にとっては話す必要はないこと、それはおまえの優しさだろう。
わかっていても・・やっぱり話してくれないとわからない・・・
隣にいるのに　わからないままなのは悲しい。
私の友も　話してはくれなかった---

夢の中で　彼女が病で苦しむその友の為に
大変な旅をしてこの鏡（銅鏡）を手に入れた事をしっていた夏目は
田沼君の気持ちをしっかりと--理解できたようですね---♪

「早く寝ろ！　明日には　片をつけるぞ！！」
あいかわらず　たのもしい先生！！
　猫の姿で　倒れた田沼君を寝床に運んでたし--ね。
でも「ダイエットしろ--私のように-」って　してたの？？（わはは！！！）

次の日-----
2人にお守りを作って現れた多軌。
３人でいっしょに鏡探しに。
---これはまたいい思いでになるでしょうね--。
「ありがとう田沼」
「取り憑かれてるのは俺だぞ.
　夏目はこんな思いをする事がよく有るんだな…」
「あぁ…。いつも上手く伝えられなくてごめん　難しくて---」
「そうだな・・」
本当に――何でも話しあえるようになったんだね--（涙）

そんな3人のところに、なんとニャンコ先生
　鏡のほとんどを見つけて登場---！！

森の妖を使って集めさせた？らしいけど・・
砂の中から砂を見つける位簡単だったらしい+++」
よくわかんないけど「さすが！」といっておこう（わはは）

遂に鏡が完成------
その時　又も金槌妖怪が現れますが----
その鏡の力で---消滅したのでした。
彼にも鏡がほしい事情があったのかもだけどねぇ・・。

田沼の体から離れ・・鏡を抱きしめた妖
もしかしたらそのあやかしはもう・・（涙）

哀しむな・自分がそうしたいからするだけだ
病を治し、存分に語り合うのだと笑う妖。

難しいことだけれど
　心通わせる機会があるなら畏れぬことだ---
　
彼女は夏目に沢山の言葉を残して去っていったのでした。

「夏目の見えているものが見えて　ちょっとだけ楽しかったよ。
　夏目は苦労してるんだな」
「苦労---？苦労ばかりじゃないんだ。そうだったろ？」

「あぁ---。そうだったよ・・ 」
にっこり笑う田沼君・・
きゃーー。いいなぁ・・。
　またもほっこり気分でしたわ---
　自分のことを分かってくれる友達。
　大切にしたいね　夏目！！