---君は 空を飛ぶのが待ちきれない子ども---だろ?そう笑う彼もまた同じ夢を持つ子ども--だったのだろうけれど
戦争は、幻書は・・彼のその夢を変えてしまったようですね(涙)
海軍航空隊時代のヒューイとその上官アイラスヒューイにこんな悲しい思い出があったとは---!!
そしてまた新たな読み姫が登場です--!!
カッコイー二人。小野さん速水さんの声も
神がかりに美しくてうっとりでしたね---

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模擬飛行訓練でベテラン中尉を追い込んでいく生意気な新人---それが若かりし日のヒューイ(別人だわ:笑)
「戦場に出たらあんたのスコアをぬいて見せる」
そんな彼に
「やめとけって。俺たちは
戦争屋なんかじゃない、だろ?」
そう笑ったアイラス。
人の心が読めるのだという彼は
それを詩に書き留めているのだと言う。
そんな彼といつしか親友となっていたヒューイですが
数年後??のアイラスは
心を読み 詩を詠み 操縦士の心を混乱と恐怖に貶め、
戦闘機を墜落させる者へと変貌。なんとヒューイまでをも墜落させようとしたのだ。
彼はいつの間にか
戦場での断末魔の声でしか詩を書けなくなっていたよう
詩が書けなくなくなったら---何故か恐怖におびえる彼の姿が---
いつからこんなことに-----自分でもわかっていないようだ。そして彼は気がつく---
全ては 左目に鍵穴をもつ少女が現れた時からだと---
幻書とは-----
人の強い 恐怖や想いが必要なのだという。
彼の詩は、いわば幻書の卵---彼らは 彼の詩が幻書に変わるのをまっていたようその為に---1度死んだ彼を生き返らせていたようなのだ
「アイラス、お前は死んだんだよ・・」「馬鹿を言うな!俺はこうして飛んでいいる!」
そんな彼を涙の中 撃墜したヒューイ---
しかし彼は炎の中から現れた---
「そうか俺は死んでいたのか・・・」
そこには いつかの少女と--行きつけのバーの店主が
彼らは―「ラジエルの書架」
---貴方は境界を超える事が出来なかった。もう用はない--
アイラスは彼らの手で--消滅したのでした----。
彼の詩は幻書になることはなかった
でも 彼の望みは ただ---空を飛びたかっただけ-
幻書の為ではなく、戦争の為ではなく---
青い空を飛び美しい詩を書きたかったはずですよね。

ラジエルの書架とは?
↑彼らの存在とは?何なのか----
今回ヒューイは一体どこまでのことをしり
何を思っての行動だったのか・・・・?
説明不足---を感じましたね---。
時間軸もわかりにくく感じたし。
ヒューイの涙の訳も---もっと掘り下げてほしかった気がしました。
次回は最終回?
どんな終わりを見せてくれるのか期待したいです!!
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