第8話「Love and envy make a man pine.」
---恋と嫉妬は人をやつれさせる----木佐
雪名-----♪
ベットの上で雪名を見下ろす木佐に---
「恥ずかしい--。木佐さんとこいううことするの
毎回ドキドキしてるんですけど-----
」受/攻逆転?(笑)本当は自分のほうが夢みたいで・・
嬉しくて仕方ない木佐なのに---
こんなキラキラした王子様を女がほっとくはずない。
なんで俺を選んだのか、俺が1番知りたい-----。湧き上がる不安に襲われてこの状況を楽しめないらしい---。
何とまぁ 贅沢な悩み。でもまぁそれもしょうがないかーー


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雪名くんて ほんと、美しくて、優雅で 優しい瞳してるもんな--

「あぁ・・何百回見てもこいつの顔が、 こいつが好きすぎる」私にはそう言う木佐さんも 充分可愛いですけどね♪(わはは!!!)
忙しすぎてちっとも会えない、デートもできない・・・
とっくに愛想尽かされても当然な状態の中で
文句ひとつ言わない 怒りもしない-
美しい年下の理想の恋人-----なのに、あまりに聞きわけがよすぎて不安になる。
なんでそうあっさりあきらめるわけ??
文句の1つくらいあってもいいんじゃないのか?
ホントは俺の事そんなに好きじゃないんじゃないか・・・。
初めは下の名前が解っただけで嬉しかったのに・・・
どんどん欲張りになって。
今じゃ全部 1人占めしたくて・・・・・。
不安はますます増すばかり----------------。
でも仕事は妥協したくない。
才能が有るわけじゃない自分は人の倍努力しなければならない。
でもそうすると雪名との時間は無くなってしまうばかりで・・
この世の中の社会人は仕事と恋愛
どう両立させてるんだろうか・・・・
愚だ愚だネガティブ思考にはまっていく中----
友人から「すれ違いで別れた」ことを聞いた木佐は
「食事に行こう」と遂に行動に出ることに---!
ってなに・?自分から誘ったのは初めてですと・・・!?
そりゃ、もうソコから直せよ(苦笑)!!即 喜びメールが返信してきてほっとした木佐ですが
お約束---担当作家からネームを直しの電話が・・
結局、待ち合わせ時間を大幅に遅れ、
食事はまた今度になっちゃった。
「仕事なら仕方ないですよ。
木佐さん。俺 全然気にしてないんで・・」あいかわらず優しい雪名に------
「気にしろよ、アホが!!」キレちゃった木佐さん・・・でも「アホは自分。」・・・ですよねぇ

慌てて謝りの電話を入れるもつながらず--
彼のバイト先で終わるのを待つことに・・・。
「なんでもいいから話したい。5分でもいいから顔が見たい・
それで不安を消し去りたい・・・・・」---俺は本気で雪名が好きなんだ--彼への思いを再確認した彼の前に
ようやくあらわれた雪名はなんと-----
女性とともに
ホテル街へと消えて・・雪名はそんな人じゃないと思うけどね---。
木佐さんがしなきゃならないのは
自分を、雪名を信じる事といえそうですね。とはいえすべての不安原因は
「好きすぎるゆえ・・・」なんだろうなー。羨ましい(苦笑)
そう言えば律クンの素直になれない原因も コレだろな--
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