己の心に和をもつ事。
ソレこそが 泰平の世を作ること----江の、浅井三姉妹の、波乱の人生、遂に終焉!!
樹里ちゃんきれいだったなーー。

母市は女の人生は戦いだ---といってましたが江の出した答えは
「生きていくことは喜びそのもの」時の権力者に翻弄されながらも 多くの子を持ち
夢見た泰平の世を夫婦そろって見つめていたラストを見ると
ソレも納得。しかしながら伝えるべき彼女の業績は
むしろココからだったりしないのか・??

----------------------------------------------------
竹千代を世継ぎとし、彼を支えるよういい渡す秀忠に---。
夫を亡くし生きる意味を失っていた娘へ
「前へ進むのじゃ・・・」
江自身が経験した気持ちを告げる江に----。
ようやく親の姿を見た気がしました!千も粋な言い方で・・父を許したようだし・・
和も天皇家へ入内。
竹千代は家光となり将軍へ----
江は遂に将軍の、天皇家の母となり栄華を手にすることに。
その間秀忠は 徳川家安泰=天下泰平と信じ尽力。
(力ある大名を次々と改易し諸大名を統制した)
気がつけば2人が連れ添い30年が流れていたよう----
「この幸せは あなたのおかげだ」という江に
「そなたは私の希望だ・・」と珍しく素直な言葉を言いあう二人。
思えば--ツンツンで素直になれない2人でしたよねーー。
20過ぎた3人の6歳児も今となっては懐かしい-(笑)
私は彼女達のこと知らなかったのでいい勉強にはなったんだけど
江が主役でありながら戦国の世を描いちゃった感が強いし
江目線でないこのドラマにはやはり疑問も残りましたねー。
秀忠の隠し子・幸松(後の保科正之)が発覚し怒り心頭の江が
子供たちの仲睦まじい姿を見て心の狭さを実感したというけれど
-正室の子も側室の子も、皆、徳川の子として暮らし育てたい---。そう思えるまでにはやはりそれなりの葛藤がったはず。
それが 大奥誕生秘話で、江が大きくかかわっているのなら
ソレを描くべきだといいう思いも残りました。
この仲良しだった家光と忠長に何があってあんなことになっちゃうのか?
江はどうしていたのか・・(死んでたの?)も気になるところだし
主役不在の感はやっぱ否めなかったかなー
けして樹里ちゃんのせいではないけどね---。
役者の皆さんは皆魅力的でひっぱってくれてたと思います。
お疲れさまでした--。
お付き合い下さった皆様も1年弱・・ありがとうございました!
来年は平清盛でお会いしましょう―――。楽しみです!!
色々な意味で、すごいスピードできれいにまとめました( ̄∇ ̄;)
>この仲良しだった家光と忠長に何があってあんなことになっちゃうのか?
江はどうしていたのか・・(死んでたの?)も気になるところだし
ここで遺恨は解け、あんなに仲良しになったのだから、このドラマに続編があるとしたら
悲劇は起こらないのでは~^^;
歴史が変わりますね。
史実では、忠長が家光にやられた時、江はすでに亡くなっています。
1年間、お疲れ様でした^^
来年は良い大河になると良いですね。