妖怪人間ベム第7話感想♪

　　「なぜ人間に期待しない！！」
「もうほっとけよ。どうせまた裏切んだろ！！」

ひょんな事で知り合った鷹山（実は山田）が
あの爆破事件で母を失い　自分を捨てた父を
殺そうとまで憎んでいる事を知ったベム&夏目は
力になりたいと願う----。
「ささやかでも…つまようじぐらいには役に立てたら…」
夏目の優しさに微笑むベムがまたステキだったな--♪
綾野くんは髪型違うだけで随分印象が違ってびっくり。
今期待してる役者さんですーー！！
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泊るところが無いとベムらを慕って現れた山田は
善意でとめてもらった夏目一家を裏切り
金を盗んで姿を消してしまう

「あやまらせなきゃ・・」
彼を追った３人はそこで父を殺そうとする彼と遭遇。
何とかソレを止めたベムですが・・・・

「めんどくせぇな・・・」
父にそう言われて捨てられたことで
裏切られることを恐れるあまり
　誰も事も信じられなくなったと言う山田

「親のせいにして逃げてるだけだろっ！」
「もう 逃げるのをやめたらどうだ？
　そうすれば何かが変わるかもしれない。」
「俺もあの爆破で息子を失ったんだ。だから
　ほっとけないんだよ。」

みんなの言葉に、人を、父を信じようとした彼だったのに
父はまた裏切ったのだ・
ホントに。なんて親だよ！！腹立つったなーこれは（涙）

そんな彼にまたもあの帽子の男が囁く・・
「裏切られる前に裏切る・・
　そうやって あなたは生きるしかなかった・・
　あなたの目乾いてますね・・・」

彼のせいで再び父を襲った山田をまたも止めるベム。
ナイフを握った手から緑色の血が流れ・・
妖怪化した彼らを見て・・彼は気を失った・・。

取調室で夏目の事情聴取を受ける山田---
「忘れて行ったマフラー預かっておくから
　ちゃんと自分で取りに来いよ・・」
「めんどくせーな」
夏目の優しさに涙してました。もう大丈夫ですね（涙）

しかしーー彼の父に思いは届くことなく終わった。
怒りで妖怪化しそうになる3人は・・それをこらえて思う。
「期待しよう。いくら…裏切られても。」　
その姿に・・またもうるっとさせられたのでした。

今回ようやく山田がそして今までの容疑者たちが皆
「帽子の男」に声を掛けられていることをしった3人。
そして彼らの前についに姿を現わしましたねーー！！-
一方　爆破事件を再捜査う夏目も大変なことになりそう。
どうなるのか・・・次回も期待ですね！！