神様 俺はもう誰のことも苦しめたくない---出稼ぎから父が戻ると知り家を出ようと決心する千太郎を--「兄妹も・・あの地下室も、みんな置いてくつもりかよ・。
何怖がってるんだよ!!」
涙で殴りつけた薫。
そのお陰で1度は前を向いた千太郎でしたが-----。
「衝撃を詰め込んだ最重要巻!」っと帯で謳ってる通り9巻からは新展開となりそう!!
見逃せない8巻です!!

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千太郎を愛せなかったことをほんとは
ずっと心で詫びていたお父さん。
薫のお陰で父と向き合う事が出来た千太郎は
文化祭の演奏にむけて始動!!曲は「マイフェイバリット・シングス」
なんと律ちゃんが歌う事に♪
俺の「お気に入りは」今この時だ--3人の楽しげな様子がまぶしい---。
きっとみんな同じことを思っていたはずだったのに・
千太郎はきえてしまった・・文化祭も、家族も、友達も・・全てすてて---。自分のせいで妹を事故に会わせてしまった彼は・・
やはり「自分はいない方がいい」と
思ってしまったのでしょうか。
その考えは間違いだと
気づいてくれたはずなのに
「泣いていいんだ千・よく独りでたえてきたな」
薫の言葉に・・泣いてた彼だったのに・・・
「あいつはもう戻ってきませんよ。
もうあいつとは セッションできません、
できないいんです。」
置き去りにされた薫は
いきばのない思いを律にぶつけて自己嫌悪・・・?
持ってると重いから・・・
捨てて行くんだ・・全部----!!薫もまた律を残し、東京の大学へ行くことを決意する。
なんで律ちゃんまで「荷物」になっちゃうんだか・・
千とは違う意味で薫はほんとにヘタレだ。がっくりだ(涙)
こうして彼らの高校時代は幕を閉じることに・・
今後3人にどんな未来が訪れるというのか・・
期待を込めて見守りたいと思います。
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