ちはやふる 第１２話「むらさきのゆきしめのゆき」

「東京代表として無様な試合したら許さんよ」
そう言って去っていく・・須藤＆ひょろクンの背をみつめ
あらためてその重さを知るちはや・・・
私全国大会怖いみたい・・
　ぼろ負けしてしまったらどうしょう------

そう震えるちはやの頭にチョップする太一。
「北央も他の高校も全部連れて行く。
　　みんな味方なんだよ----」
　今日もカッコイーですね。太一ってば


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カルタで全国へ行く！喜び勇むちはやですが
家族の関心は姉のＴＶ出演に---
学校も全く関心を持ってもらえず・・意気消沈。

でも・・机・奏・西田が「翠北会」で修行してると知って
元気が出たよう。
ちはやは太一とともに「白波会へ---」
　全国に向けてようやく走り出したちはや
プレっシャーで怯えるちはやに太一がくれたものは
ひょろ君がくれたという「全国大会対策マニュアル」（笑）

「みんな味方・・」
太一の言葉がようやく実感できたみたいですね。
思いのほか　いいヤツね。ひょろくんたら♪

実は「優勝校」と紹介された新聞を--
ちはやの両親はちゃんと読んでくれてて、応援してくれてたよう。
顧問宮内にも彼らのカルタにかける熱き思いは伝わていて・・
彼らのトロフィーは校長室に飾られることに----。

それは皆の心をまたも奮い立たせてくれたようですね。
かるたに書かれているのは歌---。
そこには美しい風景と思いが込められている・・・

ちはやは　全国大会の場所「近江神宮」を思う・・・
あかねさす紫野行き標野行き 野守は見ずや 君が袖振る
--誰かに気づかれてしまうではありませんか。そんなに袖を振っていては---
これは恋の歌。だけれど・・
ちはやの瞳に移っているのは真っ赤に燃える全国大会で手を振る・・
新の姿なのかもしれませんね♪