最終回「Love is a bitter-sweet」「コイツは本気で俺の事が好きらしい。
その幻想をブチ壊してやる------」
なんと付き合い始めたきっかけは嵯峨いや高野の
こんなブッラックな気持ちだったとは・・。正直驚いたなー。
でもこの時彼の心は崩壊寸前で・・
律との出会いで彼は 救われていたのですねー。
高野目線で送る最終回。
確かにこの恋が
世界一初恋----!!と感じさせていただきましたわ--


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家庭崩壊の中で 彼の心を辛うじて救っていたのは捨て猫のソラ太。
「好きなんです・・・・・先輩が・・・・・」
そんな中いきなり告白してきた「織田 律」を
彼はしっていたよう。それは 自分が読んだ本の後に
必ず書かれていた名前だったから-----。
互いに読書好きということでウサギさんの本の話題で盛り上がったりするものの
いかにも愛されて育ったオーラが出まくりの律にイライラは隠せず・・
「俺の何を知ってるんだ?マジで キモいんだけど・・」
傷ついた彼の顔にすぐ後悔したもののどうにもならない。
ところがその後 昇降口で律がまっていたのだ。
いったん帰宅したものの
雨を心配し傘を持って戻ってきたというのだ・・
「--自分でも充分キモいって分かってるんで・・・。
先輩 何でも俺 聞きますから話して下さい
少しでも先輩の気持ちを軽くしたいんです・・・」
誰かが自分を心配してくれてる・・
それは嵯峨(高野)の心を揺さぶったよう。

自分に見とれて 目の前の壁に顔面強打したり
自分を見て嬉しそうに笑う律に、真っ赤になる律に・・
いつの間にか嬉しいと思ってる自に気づくことに。
これって なんなんだ---?
ああ そうか。 これが 恋か-----------
高野さんとは思えないようなかわいい高野さんに万歳~(笑)
夢から覚めた高野さんの前には
あの まっすぐな彼はどこに・・・・?
すっかりやさぐれた律ちゃんが・(わはは!!!)
でももはや・・そんな彼をも愛しちゃってるようですね♪
出会った時は
こんなに好きになるなんて思わなかった
俺が付き合ったのは
お前が初めてじゃないけれど
初恋はお前なんだよ---お前は知らないだろうけど-----
うーん。決まりましたねーー最高です!!
律君の純粋さや真っ直ぐさに憎みながらも惹かれた・・
そんな悲しい高校生時代の高野さんに胸キュン。
それゆえに 律君を失った時の彼の喪失感の大きさを
改めて感じさせられて
ますます 胸がキュンとしてしまいましたわ。
ひどいこと言われながらも・・純粋に彼を思ってた、律君いも胸キュン、
今やややさぐれた律君にも慣れたようすけど・・・
やっぱ「カンバーークあのころの律君!!!」
高野さんに代わって 祈りたいと思います。(笑)
いや--楽しかったなーースタッフさんにありがとうといいたいです♪
横澤さんを振った「にっくき」高野(嵯峨?)なのに、
最後は「りっちゃんとお幸せに~」と思ってしまった^^;
10年経ってもあれだけりっちゃんが好きなのにも、納得。
いや~、いい最終回でしたね!^^