平清盛 第五回「海賊討伐」

朝廷では海賊対策の会議が・・・
でも彼らの心配は自分たちの米がなくなること---


---海賊は元々は飢えた民。悪いのは、己のことしか考えない
ここにいる皆のせいだ！----などと彼らを一括した学者
通憲（阿部サダヲ）ですが、彼の言葉は空を舞うことに。
結局彼らは　武士（平氏）に海賊征伐を命じたよう。
この王家の驕りが時代をかえることになるんでしょうね＝＝。
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鳥羽院（三上博史）に海賊退治を命じられた平氏。
いよいよ「平氏（武士）」の力を見せる時-----！！
史盛に初陣を命じられ喜ぶ清盛ですが、
忠正に「災いの子」だといわれ、思い悩むことに・・・

災いとなるも、力となるも、そなたしだい。
通憲の言葉は　清盛には響いたみたいですね♪

そんな中で今回も女たちが面白かった！！
「三と四は余所におりますゆえ・・」
宗子さんの懐の太さには完敗ですね～。
史盛にはがっかりだけどさ～(苦笑）

璋子さんはついに「もののけ」あつかい
法皇様に会えばいいとあなたがいったから
私は存分に法王さまのご寵愛を賜りました～

って・・もう凄いわ・（わはは！！！）
いや笑っちゃいかんけど・・・（苦笑）
檀さんはまり役になるんじゃないだろか・・。

鳥羽院様はここまでされても彼女が好きなご様子。
あの悲しみと憎しみ入り混じる笑いには涙ですわぁ。
挙句に「得子さん」をあてがわれちゃうんだもんな-。
現代だってこんな思いさせられてる男
そういないんじゃないだろか・

璋子さんが　得子さんに嫉妬---なんてことはなさそうだけど・・
彼女のほうは、結構ワルだくみしてきそう・
璋子さんがどう出るのか・・これは予測不能ですねぇ。

とまぁ　女たちは複雑な様相ですが・・・
男たちは単純なもん。
相変わらずかわいい喧嘩しておりましたね～。

義朝は「強さを磨きたい」　義清は「美しく生きたい」
清盛は「おもしろく生きたい---」という
3人がどんな人生をゆくのか－－－－楽しみですね！！