妖小天狗に連れ去られた夏目を追う先生は
結界が張られた井戸の中に----!!
ソコには妖を封じた沢山の玉石と的場一門の
七瀬が----。彼女は、先生に、その玉に妖を封じたモノの話を始める・・
生きていればレイコと同じ年位なんだろうか・・
それは夏目が生まれる前のちょっと切ないお話。
完全オリジナルながらいいお話でしたね!
夏目は又空飛んでた。いいな~♪でもこの飛び方は怖いか(笑)
1・2・3期レビューコチラへ♪
----------------------------------------------------
夏目を連れ去った小天狗はレイコを知る妖。
友人帳に書かれた
友の名を呼んで欲しいという----そのころ先生は穴の中。
七瀬の昔話を聞くことに~。
幼いころの七瀬さん、可愛い♪やっぱ女の子だったのね~。
祓いや一門の子として生まれた彼女はその力を認められ育ったようですが・・
普通の人間たちには、レイコと同じように
「変な子」と思われていたみたい妖からレイコの噂を聞いて会いに行ったことが有るようだ。
でも会う事はかなわず・・。その時であったのが
ミカゲここに落ちている沢山の玉石の1つを除いては
すべてが彼が禍々しい妖怪を封じたものらしい
--悪しき妖怪は祓い、力ある妖怪は式として使い
それ以外の妖怪には心にとめない---ソレが祓い屋の心得--
そう言われて育ってきた彼女ですが、
姿が見えれば声をかわしたくなる。声をかわせば情がわく・・
でも絶対心を通わせてはいけないんだ!だったらいっそ・・
このころの彼女はやはり迷っていたんでしょうね。
同じ見えるレイコにその答えを聞きたかったのかもしれまえせんね。
そんな彼女にミカゲは言う・・
人も妖も「業」があり自然の連鎖の力で生かされているのだと。
業とはそのものがそうとしてしか生きられない
生まれ持った役目のようなもの。禍々しいものを封印することそれが
自分の業だというミカゲ。
でもソレは主の願いであり約束だったんでしょうね。
それを守り続けて来たミカゲ。彼はこの主が大好きだったのでしょうね。
七瀬は彼を凄い祓いやだと・1度は思ったようですが
実は彼は
玉石の妖で
自分の身を削って封印をし続けていたようで・・
これ以上続けると自身が禍々しいものになってしまうというのだ。
そうなる前に自分を封じてほしい・・
それが七瀬の業だと---------。ここにある石の1つは こうして七瀬が
彼を封印したものらしい・・・
心を通わせてしまった妖を封じることになった七瀬ですが・・
封印とは、禍々しい思いを浄化すること----------?
彼女はそう思ったのかもしれません。
そう考えればできないことではなさそうですもんね(涙)
この地に工事が入ると知って探しに来たようですが
見つけることはできなかったよう。
実は「ソレ」小天狗がもちだしてたよう・・。
彼もまた心配だったんでしょうね。
夏目に名を呼ばれ 姿を現したミカゲですが・・
「悲しむな・・もとの姿に戻るだけだ・・」
彼の姿は美しい玉石にとなり小天狗に抱かれることに・・・
ありがとう・・そう言う優しい小天狗に涙でしたわ。・
夏目はその深い事情を知らぬままでしたが
封印した人が面白い奴だったという言葉に笑顔でした。
先生は ソレが七瀬だと夏目にする日があるのかな?
七瀬さんもそんな悪い人じゃないと思えましたが
的場一門の中にあっては・・
やっぱり油断できずなんでしょうねぇ・・・
コメント
コメントの投稿
---------------------------------------------------------------件のトラックバック
[T11882] 夏目友人帳 肆 第08話 『惑いし頃に』
[T11883] 夏目友人帳 肆 第8話「惑いし頃に」
[T11884] 夏目友人帳 肆 テレ東(2/20)#08
[T11885] 夏目友人帳 肆 8話
[T11886] 夏目友人帳 肆 #8「惑いし頃に」
[T11887] 夏目友人帳 肆 第八話「惑いし頃に」
[T11888] 夏目友人帳 肆 第八話「惑いし頃に」
[T11889] 夏目友人帳 肆 第七話
[T11890] 夏目友人帳 肆 第8話「惑いし頃に」
[T11895] 夏目友人帳 肆 第08話 「惑いし頃に」 レビュー・感想
[T11897] 『夏目友人帳 肆』#8「惑いし頃に」
[T11923] 夏目友人帳 肆 第8話 「惑いし頃に」