ちはやふる 第２０話「くもゐにまがふおきつしらなみ」

やったね・・。新がかえってきた-----！

きっと帰ってくる。強くなって新を待とう----。
新が今、目の前でカルタに向かっている---。
いろんなことを乗り越えてココにいるのだろう新に
太一もまた辛さを乗り越えて笑う・・
いろんな意味で２人はライバル--。だもんね
「わたの原　漕ぎ出でて見れば　久かたの　雲ゐにまがふ　沖つ白波」
広い海に舟を漕ぎ出して見渡せば､雲と見まちがうほどに
沖に白波が立っている---
上を目指して頑張ろうとしてる　みんなの--
意気ごみを感じさせてくれる歌ですね--！！↓へ続く




----------------------------------------------------

ところが事件発生！！
次の大会が定期テストの前日とあって出場禁止命令が。
ちはやは　留年の危機もあるらしい----。

カルタでの素晴らしき集中力が
勉強でも生かされていればーと嘆く奏ちゃん。
まぁ好きなことじゃないとそうもいかんだろうね～～。

ということで、みんなは勉強することに！！
でも　太一だけは参加を許されたよ。
やっぱ学年１位は強い－－－（笑）
でもそれは太一がカルタも勉強も頑張ってきた証なんだけどね。

駒野クンが先生となって勉強開始----！！
でもやっぱりちはや脱走！！
「太一が勝った時、負けた時　一人だったらどうしようと思うんだ
　そんなのは嫌なんだ・・・！」
ってこれ、・LOVEに近い感情・・？？

この大会は、名人戦の前哨戦でもあるらしく原田先生までが参加してるよう。
そしてそこにはなんと新が----！！

「太一はてっきりA級なのかと思った---」
新の言葉に動揺した太一はなんと３回戦負け-----！
駆け付けたちはもがっくりですが・・・
新が出てると知って　引き込まれるように新のもとへ---
水が流れるような静かで力強い新のカルタに
見惚れるちはやと、その水に深く深く沈んでいく太一---（涙）
いや～　この映像すごいわ～。

その時・・ちはやが太一の腕を掴んだ。
やったね。新が戻ってきた・・・・。

太一が再びカルタを始めたのは
　新に追いつきたかったから--
太一の心に、その思いが・・
　　新の復帰を喜ぶ気持ちががこみ上げたよう。
「新が来る・・！」

そんな太一に原田先生から提案が---
この夏、２度準優勝しているから「A級に昇級」してくれるというのだ。
でも太一は笑って断った。
　「先生、俺はA級になるより、逃げない奴になりたい」」


　う～ん！！男前----！！
先生も惚れましたね！！
新に　付き合ってないない・・って。
ちはやに関しても真っ向勝負！！のようですね♪

めぐり逢ひて　見しやそれとも　わかぬ間に
　　　　　雲がくれにし　夜半（よは）の月かな
久しぶりに逢ったのに　またほんのわずかしかいないのですね。
月と競うように帰ってしまって・・・
さて・・ちはやの新への思いはいかばかりなのか・・・？

「やりたいことを思い切りやるためには、
やりたくないことも、思い切りやらなきゃならいけないんだ」
駒野君の先生っぷリも素敵！！
恋愛よりも今のちはやには勉強--！！のようですね（笑）