
前回の続き。実家を訪ねた夏目はある妖に襲われ気を失うことに~~!
「しっかりしろ!夏目-----!!」先生の呼びかけにも目を覚ましません----
「こんな低級妖怪に入り込まれおって・・・
こちらがヘタをすれば心や記憶を壊されかねん・・・」さぁ最終回。・・・寂しいけどいきます!!(涙)
1・2・3期レビューコチラへ♪
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帰らなくちゃ-------。そう願いながら・・・・夢を見ている夏目。
それは消したい?遠い日の記憶・・・・?
「同棲してる~!」男の子にからかわれる三世子・・
謝らなくちゃ・・。僕がこの家にきてしまったから--三世子の両親は夏目にとっても優しくしてくれたけれど・・
夏目はいつもその二人に、三世子にも「申し訳ない・・」そう思って生きていたようだ。
寂しさに襲われた時・・そっと開いてみる・・
本の間に挟んだ両親の写真------------でも、それはやっぱり見ちゃいけないものだった。
「・・大丈夫だ 大丈夫・・。寂しくない・・
もういないけれど・・ちゃんとぼくを きっと------」そんな風に悲しみを、泣くことを我慢してたとは・・
ほんとにもう。泣けてしまうよ~~(涙)
どこか遠くに行きたいな・・誰にも迷惑かけない
誰もいないどこかに------------其の時夏目はふと「ほんとうの家」に行きたいと願った・・・
でもその日、雷に襲われて身動きできなくなり捜索騒ぎを起こしてしまったようだ。
探してくれた人たちに謝罪する両親をみて怒る三世子。
「何故両親が謝らなければならないの?
お前なんか出てけ!! 出てってよぉ---------!!」
思わず、家に-----走り出した夏目
「お父さん、お父さん~~!!」
泣きながら走る・・・・夏目が切なすぎる・・・
結局迷子になってその家にはたどり着けなかったらしい・
その時夏目は思った。
どんなに叫んでも答えてくれるものはないのだと・・
どんなに願っても手の届かないものがあるのだと・・
呼んでも来ないものを 呼ぶのはやめよう…と(涙)そんな夏目にささやいた妖
「口を描いて・。悲しい記憶 食べてあげる・・・・」夏目はこの妖を畏れずっと挙動不審だった・・。
その時 夏目はようやく きづいた。
この妖は自分の寂しさが大きくしてしまったのかもしれないと・・・。
三世子のいら立ちは嫉妬だけではない、自分が何も話さず伝えなかったせいなのだと。
忘れたい記憶だけれど、それは今の俺を作っているカケラでもあるんだと--。
にゃつめ・夏目! 貴志くん-----声?声がする・・・。それは先生の声 そして塔子さんの声---。
かえらなきゃ・・・・・
「そうだ、俺は、帰るんだ!!」 そう強く思った時---妖は遂に夏目の体からはね飛ばされたのでした。
「でかした!!」その妖は斑に変身した先生によって 無事害のない虫の姿に変身。
傍には・夏目をずっと心配してくれていた先生がいたのでした・・。
遂に実家へ。悲しい記憶と向き合うことになる夏目です。
「夏目」の表札がかけられ太その家に入ると 幼い自分が描いただろうラクガキが。
そのままにしてくれた両親の思いを想う夏目。
縁側に座ると 母の植えた花を父と一緒に見つめていたおぼろげな記憶が揺れはじめました。
夏目の心に流れる暖かな思い。そこには確かに両親に愛されて育った記憶があったからです。・
でも荒れ果てた庭にもうその花を見るすべはなくて・・・・

声を押し殺して泣く夏目---がせつなすぎる・・・・(涙)
先生がいてくれて・・ほんとによかったなぁ・・

実家を訪ねたこの記憶は---- 両親の写真を見つめる度に 痛かった胸を・・
きっとかえてくれることになったはずですよね・・・・
さようなら、僕の家。
さぁ、帰ろう------。 前を向く夏目の姿にほっこり涙だったのでした。
「おかえりなさい」
戻った夏目を出迎えてくれた塔子さん。滋さんに
「ただいま・・」と笑った夏目-
ラストではラムネ水探検リベンジに集まった皆と
それを見つめる優しき妖たちも勢ぞろいです。
記念写真の中で笑う皆の笑顔にほっこり------・(涙)
悲しい日も 辛い日もあった・・・
そしてこれからもそンな日はやってくるかもしれない・・
それでも それは 忘れられない宝物の日々--見事な大団円に ほっこり涙のくろねこ---------。
辛い思いでと向き合って 夏目は何か少し軽くなったよといっていました・・・。
これからの夏目を---まだまだ見ていたい・・。
そして先生も---------!!
本当に美しくて優しくて切なくて暖かくて
すっごくいい作品!! 私は本当に愛してやみません・・・。
また会えることを信じてます-----!!

。
はまってしまいました…^^;
まだ第一期ですが、せっせと見ています。
このブログとくろねこさんのおかげで、人生かなり変わりましたよ。
不惑を過ぎて、こんなことになろうとは、って感じです(爆)