「信じれば夢はかなう!---でもこれは、あまりにはしょりすぎだ・・・」そう夢は 努力しなきゃ叶わない.
そして努力しても叶わないこともある。
強敵なのは「どうせ・・だから」と思う自分の心・・
でも、将棋という勝負の中で----
学校という、人生という勝負の中で-----
それにたちむかう勇気を、逃げない強さをくれるのは・・・
自分を見守ってくれる人達なんだと、
そう、教えられる渾身の7巻です----------------(涙)
★1巻★2巻 ★3巻 ★4巻 ★5巻 ★6巻 
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若い棋士たちに追い詰められるベテラン棋士の苦悩---
これまたヘビ~です!!零くんや二階堂君にある「若さ」は最強の武器--なんだなぁ!
当人たちは気づいてないんでしょうけどね・・(苦笑)
新人王を獲った零は、遂に宗谷名人と戦うことに!!
たくさんの人に祝福されて、期待されて--
いつの間にこんなに表にいたんだろう・・・。
もしいつか消えちゃうんだとしても 忘れないでおこう
うれしかった日は 確かにあったんだって------- 期待を、頼られることを---嬉しいと感じる。
それこそが零君の成長と言えそうですね!
そしてヒナのいじめ問題も急展開を見せます。あの先生の心が崩壊しちゃったのだ(内心では苦しんでいたのですね)
新担任まずはクラス全員に笑顔で一括!
--全ては見ないふりしてきた代償だから--!全員の3者面談開始!ヒナは姉と共に
いじめの張本人&母親 と対峙することに。
「証拠もないのに---!!」ヒナたちを責めたてる母親に
先生は静かに答える・
「では・・ヒナが嘘を言ってるという証拠は?
いじめに証拠なんてないんですよ・・。」娘を信じることが 事実から目をそらすことになる・・?
親としてどうあるべきなのか、こうなると身も凍る思いだ。
案の定この信頼は--娘にとってうっとおしいだけだったようだし
「先生に私の気持ちがわかるわけないじゃん・・」
「うん だから聞いてるんだよ。話そうぜ・・」
教育とは教え育てること--先生の仕事はどちらかを罰することじゃなくて・・
病んでいるこの子をなんとかすること-なんですね。
いや~これもヘビ~ですね~。
---でも、許さなくていいですか・・・?苛めで学校を去った友達を思う・・・
ヒナちゃんの思いがせつないばかりだ。
とはいえこの先生のおかげでいじめ問題も終結に向かいそうだ--
結局何もできなかった・・・そんな零君に・・ヒナはいう
夢かと思ったの
知らない街で ひとりぼっちで
どこに居たらいいのかも解らなくて 心細くて 泣きそうになっていたら
髪がぐしゃぐしゃになる程 走って
息を切らしたあなたが立っていたから----------零君はヒナが心配で・・・修学旅行先に-駆け付けてくれたのだ。
ヒナを強くしてくれたのは零クンの存在
そして零クンを強くしたのも・・
辛い現実に真直ぐに立ち向かった・・
彼女の存在といえそうですね♪今後の2人が・・楽しみです。
さぁ。巻は イケメン宗谷名人と零クンの戦いに注目ですね!!
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