報われない相手と居る事は 苦しい。 苦しくてたまらない・・。
それでも・・・あいつの傍を離れるな・・。
あいつを--守ってやってくれ・・・・」 自分と同じように「女王」を愛してしまった弟子薄星へ・・・
青徹が残す言葉の数々に涙です~(涙)
表紙をめくったプロローグ、フラグ立て過ぎ~。
読むの辛くなるからやめて~~(泣)
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罪人として捕えられ亜国に連れ去られた青徹を、
怒ることも 泣くことも 追うこともできなかった亜姫、薄星。
それが青徹の教えだったから・・・「お前から手を離すその時は-----」
「・・・自分が 亜姫の重荷になってしまった時。なんだろ。
あんたのように------。」
薄星の言葉に静かに笑う青徹--------
死を覚悟し亜国にむかった彼の姿に涙したくろねこですが・・・・
何やら物語は意外な方向にーーー。
なんと青徹が捕えられたのは
あの冷酷の思えた亜国の王(父)が
亜姫の行く末を頼むためだったのです。
王が 彼女を 疎んじ 黄国に追放したのは・・
亜姫の聡明さを憎む 土姫の嫉妬心や野心に 気づき
彼女を母を--守るためだったというのだ--。
今さらそんなことあるかい!!って感じですが
土姫の息子の愚鈍さは目に余るもので・・
国を憂いてのこと-------だったようですね~~。
しかしそんな王の気持ちに土姫もきづいた様。 もはや王の愛を得ることはないと悟った彼女は
亜国を王を 潰す為、行動を開始したようです愛も情も王の眼を曇らせるだけの無用なもの--- 王はそんな自分を少し悔いているようにも見えましたが・・
すべては その冷たさが、
土姫を 鬼にかえたのだと・ 気づくことはないんでしょうね~。 土姫も哀れです・・。
でも彼女もまた 気づかないんでしょうね・・・
鬼と化した女を愛する者は・・いないってことに。
青徹は 亜姫のもとへ-----!!
と思いきや 彼は 土姫を倒しぬ敵陣へ----!!
どうやらこの戦いに身を捧げるよう・・・。
全ては 亜姫のためですね~~。
次回・・・またもつらい展開が待ってそうだ---(涙)
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