千太郎が戻らぬまま卒業式へ---
その傷を癒せぬまま 薫も律子を置いて東京へ-----
残されたものの悲しみを知っていながらなぜなんだ薫クン・・。
コミック9巻(完結)までやっぱ・・
一気にキちゃいましたね~~ちょっと残念なきもしましたが原作レビューもかねて
感想、いきたいと思います↓に続く!!
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薫を心配する律ちゃんを押し倒しちゃった薫クン・・・
「あいつがいなくなって良かったよ。
これでいつでもりっちゃんと二人きりになれる・・・」
精一杯の強がりだったんだろうけれど・・・
寂しさを紛らわす為のその行動は律ちゃんに失礼だったよね。
その上「俺、東京の大学に行くんだ・・・・」って・・
りっちゃんのショックも気づかないふり??
去られる寂しさは 君が1番しってるはずなのに・・。
結局、2人は口もきかぬまま卒業式を迎えたみたい。
それなのに東京へ行く前日に 現れて人目も気にせず
律子の部屋に向かって叫ぶ薫クン。
「・・・ありがとう りっちゃん、君に会えてよかった」へんなとこで大胆なんだから・・。
でも今さらそんなこと言われたってね~(怒)
それでも見送りにいき笑顔をみせてくれた律ちゃんに涙。
薫は、自分だけ幸せになることを
恐れたんでしょうか・・。千太郎が笑っていないと彼も笑うことはできなかった・・
そう言うことだったのかもしれないですね~。
律ちゃんもわかっていたんでしょう・・。いい子だもんね(涙)
そして8年後-----星児クンは歌手&俳優に。丸尾君は駅員に
そて薫は研修医として働いてました♪
そこで百合香と再会。彼女は今妊娠6ヶ月で淳兄と幸せのよう。
そして彼女から千太郎の情報を得た薫は
千を見つけに走り出す---!!
彼はなんと-神父(見習い中)に・・。
身寄りのない沢山の子供たちと一緒でした・・・。
教会から聞こえてきたジャズのオルガンの音に・・・
薫がきた事を知る千太郎・・・・
「いつかこがん日が来るかもしれん
そう思うとったばってん・・・・・」
言葉もなく2人はセッションをはじめる・・・・
流れる曲は2人の思い出の曲
『moanin'』 
神父様に怒られて 薫を連れて逃げ出す千太郎。
その姿はまるで昔と同じようでしたね。そしてその先には
律っちゃんが・・。3人の笑顔にようやくほっこり。
今度こそ・いい関係を 築いてほしいと思います-----

。
作画は美しいし声もぴったり。
ジャズ演奏が聴けたのもうれしかった。
とはいえ う~~ん。駆け足でしたね~~。
文化祭の演奏が聞けなかったのはすごく残念だったし
正直、千太郎の行動は疑問も残りました。
千太郎はなぜ神父になったのでしょうか・?彼の心は神しか救えなかった?
それとも自分と同じ様な子供を救いたいと願ったゆえだったのか・・?
千太郎は父の姉とアメリカ兵?との子供。
祖母や父とのある事件で彼はこの家で居場所を失たようですが
本当に居場所はなかったのでしょうか・・
あんなに妹や弟に慕われていたというのに・・・。
働いて父と共にあの家族を守ろう--とは思えなかったのか?
薫も律子もジャズも・・彼の救いはならなかったのか・?
原作同様、
描き不足を感じちゃいました~ とは言えアニメよりは東京での薫の様子が描かれていますけどね。
現在本誌ではスピンオフ作品が掲載されています。
今後は 私のこの疑問や憤りを払拭してくれる事を信じて---
番外編を期待したいです!そん時はアニメもぜひ・
よろしくお願いしたいです~~~♪
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