世が勤王(倒幕)を叫ぶ中
新選組は 遂に「幕臣に」---それは百姓出身の近藤らにとって奇跡のような出来事--
沖田やおセイも嬉しそうです。
しかしそれは 新撰組に不穏な風を起こすことに。
遂に伊東参謀との別離の瞬間が---やってくる??(涙)
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本当なら大変な局面なんでしょうが・・・
風光る32巻は
沖田とおセイのラブラブ模様が満載です(ガハハ)
それはまさしくこれから始まる 嵐の前の・・・・・なのだけれど(涙)
だからこそ 今は・・・
光り輝く幸せそうな二人の姿をやきつけようではありませんか!
今回おセイは 死に際に沖田にあいたいと願う昔の女
小花のもとへ--- 沖田を 向かわせました--!
そのおかげで彼女は 沖田の胸で死ねたのです---。
血を吐きながら死んでいった彼女の病気は。
後に沖田が発症することになる労咳-----。
「気の利いた 嘘の1つくらいついてあげればよかった・・」涙する沖田に
「それが出来ちゃったら先生じゃないです・・」
そんな おセイに
チューーキたー
!!
其の時おセイがどんなに幸せだったかを・・
相変わらずきづかず・・落ち込む沖田さんでしたが、
酔っぱらったおセイの告白で復活(笑)
彼女の笑顔に沖田も笑顔。2人ともかわいすぎ♪
そんな2人をみつめてる皆も-おもしろすぎだ!
しかし・・運命は確実に
「その日」に向かって・・走っていたのです--- (涙)
御陵衛士になるという大義名分で新撰組を堂々と離隊した伊東参謀。
我らの使命は尊王攘夷---帝の意思を尊び実現させること。
新撰組の分派たる我らの使命は
佐幕に暴走しがちな新撰組を外側から見極め
誠に進むべき道へと誘い導くことではないだろうか---- 伊東の声に感動する人々-----
やっぱ凄い人--なんだよな~。
しかし新撰組が幕臣となり歓喜に包まれる中で
伊東とともに行けなかった人々の心は---
爆発してしまうことになるのですね~。
思うようには生きられない----時代。
伊東の苦肉の策もそれゆえだった。本当は心から
新撰組とともに有りたい--と思っていたのだと思うけれど~。
佐幕と勤王---彼らの行く道は遂に別れてしまったようですね・
幕府の為に散る気でいる彼らを---もはや伊藤参謀も
止めることはできない・・・・?
斉藤は何を思うのか---!
中村はどうなっちゃうのか・・・。
次巻が怖い~~!!でも見つめたい!!
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