「今後は外から 暁人様を支える---。」
「爵位を桂木へ。僕はあいつを幸せにしてやりたいんだ----。」
思いあいながら すれ違う2人の行動が切ないです。
はぁあ今回の表紙も美しい~~
☆1巻 ☆2巻 ☆3巻
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本当に不思議に思うんだよ、お前も桂木も---
優れた人物がどうして封建的な考えを捨てられないのか---桂木の前では 相変わらず どこか頼りなげで かわいらしい暁人様だけど--
じつはもうすっかり当主の風格を↓お持ちですね~♪

桂木の方が当主に相応しい。彼なら子孫も残せるだろう・・・
僕は最初からこの家にはいなかった-そう考えれば全てがうまくいく--雨宮を家令に迎え
桂木へ爵位を譲る計画に突き進む暁人---愚かなことを---!!--ソレをしった桂木に 怒りと後悔が押し寄せてます・・。
そんなこと、もう微塵も望んでないんだもんね。
「僕はもう、お前しか好きになれないんだ・・・」 これで お前は自分の為だけに生きることが出来る
それだけで 僕はすごく嬉しいんだ・・・
儚げに笑う彼を- 思わず抱きよせてしまった桂木。
あいかわらず真直ぐな彼の言葉の
数々に・・
遂に桂木
・身も心も陥落----こんな彼を 愛おしく思わないはずありませんもんね~~(涙)
熱い---この熱さを こんなにも・・・
泣く程に嬉しいと思う時が来るなんて---桂木の色っぽさも半端ありません!!
激しくも 切ないHシーンにもう ドキドキもとまらない~~

ラストには暁人が聞きたかった・聞くことはないと思っていた・・
桂木の重厚な告白に涙する暁人の姿に泣かされます~~

。
今後は2人でタッグを組んで進むよう。
封建社会を壊すのか--守るのか?
美しき二人のその後と共に
もはやBLを超えた 重厚な物語にも期待です!!
新刊わたしも読みましたー!
3巻までずーっと悶々とさせられてきたので(←良い意味で・笑)、4巻でようやく二人の気持ちが結ばれて感無量です(嬉涙)
森山侯のお怒り(笑)、鎮められるのかハラハラですね~早く続き読みたいー!