第三部開始----遂に源頼朝(岡田将生)登場!!
都から遠く離れた伊豆で権力と無縁の日々を過ごす頼朝--
これから一体どんな経緯で
平家を滅ぼすことになるのか---見つめて行きたいです!
オリンピックが楽しいです!!
選手皆さんの頑張りに胸が熱くなりますね~!!

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清盛に命を救われた源頼朝は伊豆の地で青年へと成長----彼の監視役は伊豆の豪族伊東祐親(峰竜太)
しかし彼は娘八重姫が頼朝と恋に落ちていたことをしらないようです。
そのころ清盛は宋との交易を夢見て---
瀬
戸内海から九州までの航路整備を計画---。
朝廷においても天皇・上皇の双方に仕え勢力を確固たるものに*---
そんな中、突然の病に倒れた二条天皇は
上皇が実権を握ることを阻止すべく----
わずか2歳の我が子
六条帝へ 譲位を決断。
清盛に後見人を頼み死去した彼はこの時まだ23歳----。
花より男子でのつくしちゃん弟役の時の可愛い~イメージが
まだ根強い私ですが---美しく聡明な二条天皇を好演。
冨浦智嗣くんお疲れ様でございました~(涙)
「弔問じゃ!!」葬儀の最中大勢の坊主を連れて騒々しく現れたのは
父-
後白河上皇様お前のために建ててやった
蓮華王院(三十三間堂)を見に来なからこんなことになったんだよ!
ばかめが~~!はっははは~~!!!
我が子の死にこんな態度でしか向き合えない彼に--
清盛一喝!!帝が「親などおらぬ」と仰せになったも道理。
あなた様は、手のかかるやっかいな赤子
赤子にこの国を託す訳にはゆかぬ!
それが亡き帝の悲痛な思いであったと心得ます----!!
ホントは自分の気持ちをわかってもらえなかった・・・
悔しさと悲しみでいっぱいだったんだろうと私は思いましたけども・・
まさにこの行動は子供以下----。
誰にもわかってもらえるはずもなし・・だろうな~~

しっかし---いろんな思いを含んでるだろう・・松田君の高笑いは
もはや職人技だわ--
素晴らしい~!!六条天皇の後継人となった清盛----
「武士のよ世まであと1歩でございます!!-」
その言葉に静かに微笑み涙するる義母池禅尼宗子様。
しかしその心には---不幸な自分の子供たちを思う
無念さはあったことでしょうね~。
--
「平家の血を--絶やしてはならぬ-!」彼女の最期の言葉は清盛ではなく
たった1人の我が子 頼盛への言葉にも思えました
清盛へ、その母へ---の複雑な思いは
彼女の中でずっと燻り続けていたのでしょうか・・
彼女が救った命(頼朝)が清盛を倒すことになる事を思うと--
世の不思議さも---感じますね~。
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