君がため をしからざりし 命さえ ながくもがなと 思ひけるかな いつ死んでもいいと思っていた 君に会うまでは ・・・
君に会えた今 いつまでも 君といられたらと、ぼくは願っている--- 
21歳という若さでなくなったという儚げで優しそうな色男義孝さん。。
美しい~~声(石田さん)も素敵だ~~!!
彼とは対照的な明朗闊達な道隆さんとは従兄同士らしい。
2人の仲良しップリもイイ感じです♪
そんな彼らの恋模様を--見つめることにいたしましょう~
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義孝と源保光の娘義孝さんの許嫁は保光の娘まだ文のやり取りをするだけの間柄で、顔も見たことないらしい。
そんな彼に文で伝えるだけじゃなく行動で示せと。
多少強引でもそういう力強さに女はくらっとするものだと--
やたらゲキを飛ばず道隆。
こんな話でもしてないと怖いんだって・・(笑)
実は2人は 叔父に言われ(騙されて:笑)
武士の霊が出るという場所にきていたのです~。
彼とは違い いつ死んでもいいからと肝が据わってる義孝
でも---襲われ死を覚悟した其の時、
自分の中の心残りを知った様です。
「現世に未練は残したくありません、だから 今夜 参りました」
「・・・では もう 未練はないのでしょうか?」
「 ・・・もっと 間近くあなたを見たい----」

お待ち申しておりました・・・。
親が決めた許嫁---望んでいないのかとやっぱ不安だったよね。
道隆の方が女心をしっていたようだ・・と笑う義孝さん
いつまでも きみとともにいたい---・・・・いわれてみたいものですわ~。
/高内侍と道隆 儀同三司母」
道隆が恋した相手は ちょと見分下の高内侍
「正妻には 君以外考えられないんだ~~」とまさにガンガン口説いとりますが
---ソレも今だけの事 いつまで続くかわからない---
どうやら彼女は彼を信じきれないよう。
しかし彼に縁談の話が進んでいることを義孝から聞き・・心乱れる高内待
ようやく 自分が どれほど道隆に惹かれてしまっているかに・・
きづくことに。そして心を決めたようです---。
「一生私が一番ですよ 一生 あなたは 私だけのものですよ」
君のそのすました顔の裏の情熱が オレは好きなんだ---
今風に情熱的に来られちゃもうどうしょうもないよね~。
男の浮気心に悩まない女などいない。
誰もが 平静を装う裏に 嫉妬と将来の不安を抱えつつ耐えている
幸せの中にあっても やっぱり不安は・・つきない・・・
忘れじの 行く末までは かたければ けふを限りの 命ともがな一生君だけだと あなたは誓うけれど 人の心は移ろうわ
だから 私は 今日死にたい 最高に愛されたまま---わかりますわぁ・・・・・・。
この時代の女達の運命は男次第--まぁ今もそうか・・?
でも彼女は正妻として迎えられ生涯幸せだったみたいで
--ほっとしましたわ~。
後日談ではあの世で再会した2人。
幽霊な自分が怖い==って道隆さん相変わらず面白い!わはは♪
現世での幸せは義孝のお陰だって事しってるんですかね~??
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