夏雪ランデブー 第８話

いったい　何が起こってるの---？

「出世払イ」と記された葉月宛の領収書は島尾の字---
　店に並ぶ花のアレンジは記念日に島尾がくれたものと同じ-。
　葉月は--島尾なのか--？それとも・・・
　戸惑う彼女を置き去りにして島尾は旅に---
　これが体をのっとてまでしたかった事なんでしょうか--？
　一方葉月は今だメルヘン世界の住人-----。
　一体何が起こってる？これからどうなる～～？？　


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体を乗っ取った島尾は自分の遺品を整理し旅へ---
六花からの電話に出た島尾。
---最後にもう一度だけ、声が聞きたい-----

もう戻る気はないようですね。

彼女と葉月の体で体を繋いでも　苦しいだけだった・・
あとは自分が　いたことを・・・
六花に伝えて消えるだけ----？

それじゃぁ　また同じだよね。
　苦しさも悲しさも呑み込んで　本音を言えないまま　
　　死んでしまったあの時の自分と-------
　
「好きな人が確かにいるのに、それが誰だか分からないなんて。
　こんな無責任な片思いってないわ」

昔の記憶を頼りに　六花は
島尾を----追う事にしたみたい。
彼が持ち出したのはお金とスケッチブックと夏雪草-----。

この中に--彼の最後のメッセージを託すつもりなのかな・・？
とはいえ　葉月を泥棒にしちゃったり～～
葉月の体を-----どうするつもりなんでしょうか・・・

一方メルヘン世界で悠長に六花との夢を見てる葉月。
そんな彼に危機を伝える六花姫

　このままじゃ消えちゃうよ！！
　　思い出の中だけに生きるつもり！？

自分の為に涙してくれる小さな六花姫
　そんな彼女に欲情してる葉月にワロタ（爆）

間違ってる---と思いながらも彼が動かないのは
島尾を信じる気持ちと-----六花の願いが
島尾と一緒に歩いていくことかもしれないと言う思い。

でもここでこのまま消えてしまっていいのか--
「約束したのだ　店長より長生きするって・・・。
　幽霊の二の舞は----------ごめんだ！！」

ようやく動き始めた葉月君----
　そうだよ・このままでいいはずないよ～～
　島尾に怒りぐらいぶつけなきゃ・（笑）
　頑張れ葉月くん！！
　やっぱ生きてるものを--応援したいもん！！