亜姫、君は俺の宝物だ-------------黄妃を思い 亜姫を思い----
尽しぬいた彼の人生は--まさにあっぱれ!---。
彼女を残していくのは心残りだったろうけれど、
青徹・・・どうか安らかに。お疲れさまでした----(泣)

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「お前は私の愛が欲しかったのか--?」亜王の問いに もはや「そうです-」とさえ言えなくなってしまった・・・
土姫を哀れに思う---でも同情はしたくない----。
彼女の嫉妬や憎しみが 亜姫の母の命を奪い、亜姫を追い詰め--
そして今もどれだけ多くの人を戦乱に巻き込んだのか---。
自分を、息子を愛さない
冷淡な亜王を恨んだ土姫--------。しかし全ての原因は----黄妃を毒殺するような---
恐ろしい 自分であったからだろう・・
感情のままに人々を戦いに巻き込んだ土姫へ---
亜王の最後の言葉は
「哀れな女だ・・・・」だった。
軍に飛び込み瀕死の状況での最後の一撃も----
彼女を殺すこと叶わず・・遂に逝ってしまった青澈---。
彼にはずっと亜姫の傍にいてほしかったけれど・・・
もはや滅ぶ覚悟だったんだね----。
「黄妃に限り不義はない------」
黄妃を愛していたかのような 亜王の言葉にはちとびっくり
でもやっぱり違うのか・・
自分でもよくわかっていないのか----?
でも彼には愚鈍な息子より亜姫が必要だった・・
すべては亜国のために-------それが王たる者の務め----!?
人である前に王であらねばならなかった----人にさえなれないものが 王になれるか---!と
彼に言ってやりたいのは山々なれど---
---嫉妬と言う感情もなく?青澈を信頼してくれた---
それだけには感謝しておきたい----
亜王に----青澈に---国を託された亜姫
逃げたい・・でも捨てたくない----。
いっぱい愛してもらったから
私の道は苦しいだけじゃなかった
血まみれかもしれないけど
ちゃんと花も咲いている道だった・・・・・彼女は女王への道を----進むことを決意したようです。
頂点に立つものの大変さや孤独を--これから 亜姫は 薄星とともに
嫌と言うほど---知らねばならないんでしょうね~。
しかし~~これはいったいどういうこと~?まさか・・・(死んだりしないよね~~:涙)
遂に阿王を殺した土姫の胸にあるのは---
息子を王にすること----!
それとも今だ 誰からも愛された黄妃への憎しみなのか---。
彼女とともに 亜姫・薄星の行く末を見守りたい!
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