大奥～誕生～［有功・家光篇］ 第２話

「ここは嫉妬が渦巻く男の園」

苛められる有功--玉栄に涙---！！

将軍が少女であるという秘事を知った以上、
　一生、この大奥から出ることは出来ませぬ---
その言葉に落胆する有功。
皆「籠の中の鳥」映画では 金魚っていってたな。
「人は ただただ食うて寝て
　　生き続けられるものなんやろか・・？」
何やら男大奥とは牢獄的様相濃しのようですね～～。

★『映画　20世紀少年』がやっぱきになって～。
　映画見たんだけど---なんか色々違ってる？　
　好きだから--来週もやっぱ優先しそうですわ～。

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大奥に集められた男たちのほとんどは将軍警護のためで
この秘密を知るのは側近と3人の御中臈だけ----.
この3人も実は有功同様--側室候補として入城させられたらしい-。
しかし彼らは皆、将軍に気に入られなかったようなのだ。

そんな彼らが---美しい有功を----
年若い女将軍を----
見下すような態度を取るのもしかたなかったのかも--

でも今の有功に解るはずもなく---
「私のことはどのように言われても構いますまいが、
恐れ多くも、上様を馬に例えるなど　決してなさらぬが宜しかろう-」　。

坊主風情が---！！
論語で一喝し、彼らを激怒させてしまうことに---。


　堺さんのこの　はんなりとした雰囲気。
　高貴さ漂う風情は　ホントに　美しい---！！
　彼ならではの色香にひきこまれちゃいますね～

しかし--もうそれ全てが　彼らには面白くないわけで---。
閉じ込められた場所での陰湿さは・・男も女も同じなんだろかね～～！？

彼が上様から子猫を貰ったことをしるや---
　もはや問答無用の有功苛めが開始されることに～～！！

　それは彼の側近　玉栄にまで飛び火！！
　ヤられるわ！根性焼きされるわ---。
　有功とはまた違った苛め方で気の毒すぎ～～！！
　それでも有功には何もいわず堪え続ける玉栄に涙。
　
　　かわいそうすぎだ～。
　　　　いい味出してますよ、田中君----。

　一方　武士として生きるよう命じられた有功は
　京ことばを止められ---剣術指南で素振り1000回---。
　
　そこには持ったこともない剣を握り・・・
　夜中まで素振りをする有功の姿が--------。

　ただな…ただ…もう何も考えたくないのや。
　もう、何も考えとうないんや…。

　弱音を吐くのも涙するのも----
　堺さんてば・・・・お似合いです・・・

家光にも----
影武者の正勝にも---
　隠された悲しみがあるようで----。

　でもｓんあことよりもお家が1番-----なのですね。
　春日の局の迫力もその芯あればこそなんでしょう・・。
　みつめたい---。