---遂に完結----!!(本誌では過去篇始まりました!)
薪が第九から盗み出し公開したレベル5とは
チメンザール軍による一家惨殺の目撃者であり生き残りだった
「彼」の脳の画像------
ソレはある大国を脅かすほどの事件
犯人の狙いは この情報の抹殺だったのだ。そのために家族を奪われた 青木。絶望と怒りに燃える
薪。
この事件の結末はどうなる--!?
では、-最終回感想↓ いきます!!

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おねがいします。おねがいします。
どうかぼくの脳を見てください。ちゃんと見てください
僕の母の父の妹の死を---無かったことにしないでください
世界中の人たちに 僕のみた画をどうか---家族を殺されながらただ逃げるしかできなかった---
『彼』の最後の希望は
薪のこの行動にて----叶う事になった。 薪・第九により、滝沢をはじめ多くの警察上層部が
情報奪回に関与していた事が明らかとなり---
薪の行為は逮捕から一転
称賛されることに---
しかし、またしても償え切れない罪に
苛まれ続ける事になった薪--・。
貝沼のあの残忍な猟奇殺人も・・・
鈴木を滝沢を追いこんだのも・・・
そして 青木から家族を奪ったのも・・すべては---
トップシークレットを抱えた
自分が原因だったからだ--。 あなたのせいじゃない--ご自分を赦してあげてください---!青木の言葉に、すがるように崩れた
薪さんの姿に、
ただただ涙でした・・・

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第九のっ
トップであるべき人物とは---
家族もない 守るべきものもない自分のようなもの。
しかしこれからは そうであってはならない・・と
薪さんはいう。
生きている限り人は 守るものはできてしまう
全部なくしたと思っても 大切なもの 失いたくないものは生まれてくる
そして人に みられたくない秘密も。
毎日後悔しないわけはない--
姉の墓前を前に自分を責めないはずはない・・・・
それでも誰をも恨むことなく 前を向く---
強く 優しく 柔軟な青木・・・・。
そんな彼の姿こそが
これからの第九の在り方なのだと---薪さんは今後も1人で---この『MRI捜査』を追求し続けるようだ
より高みを目指して。たとえ どんなに 辛くても 苦しくても-----(涙)
「・・オレになろうなんて思うな!
人に目指される青木になれ---」 別れに涙する青木に---
そんな言葉を残して、薪さんはまた1人旅だって言った---
でも もう薪さんが孤独に 苦しむことはない・・。
青木がいる限り---きっと・・・。
そう思えて 安心して見送ることができました。
後ろを向かず去っていく薪さん・・・
それこそが薪さん・・。カッコよかったです----(涙)
最後まで美しい完結で良かった。
私は二人の関係も---これでよかったと思いました~~!
いやぁ--凄い作品だった----。
第九捜査全てを熟知しているのは少女のように美しい室長 薪--!
様々な事件を解決する中で、過去に起こった猟奇殺人が彼にどんな
「悪夢」を見せているかが明らかとなり 私たちの心を直撃(涙)
単なる犯人探しと謎解きにとどまらず、人の心に棲む様々な闇に挑む、
少女マンガにとどまらないシビアかつ大胆な作品!
これは、ぜひとも映画化いやドラマ化して頂きたいわ~。
ん~~でも薪さん役が・・・いないか~~

本誌では鈴木さんとの過去の物語が開始しました。
スルーされた薪の鈴木への思い、そして例のあのシーンの説明は
ぜひともコチラで解明していただきたいです♪
でもちょっとこの「秘密」知るの怖いけどね~~。
本誌(メロディ)ちょこっと感想
コチラ♪です。
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