大奥～誕生[有功・家光篇] 第6話

誠にかわいらしゅうございますな・・・

捨蔵と上様の子を見つめる有功の思いはいかばかりだったか・・
ところが捨蔵が事故で不随となり
再び２人に夢の時が訪れることに。
しかしそれはやはり束の間のこと-----
家光は　第３の夫（側室）を迎えることになったのだ---
わしとそなたは真の絆で結ばれている。
春日が幾人の男を連れてこようが、そなただけじゃ。
わしの心にいるのはそなただけじゃ・・・
この優しさ・・。世の男性達学ぶべきかと-(笑）





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子ができれば子は愛おしい。
もはや、その子の父のことも憎いとは思わなんだ----。

　まさに母は強し---。
　　これは多くの女たちが見習わなきゃならないトコかも。

彼女のおば「お江」も四人の武将のものとに嫁がされた・・
武家に生まれた女は　皆同じ運命----。

自分の運命を受け入れ笑う家光に-----

「あなたはお変わりになられた。
　強うなられた。美しゅうなられた。
　それは、あなたが母になられたからです」　

　有功もまた強くあろうとしていた・・のでしょうか。
　

コレからは　お楽と名乗れ。
のんきもののそなたにはふさわしい。
お調子者だったけど悪いヤツじゃなかったのに---
窪田クン・・またも名演技でございました～～！！

多部ちゃんも大人になりましたな～。
　有功との逢瀬は---なんだか感無量でした・・。


３人目の側室お夏は町人捨蔵とは違い由緒正しき武家人。
家光から優しい言葉をもらおうとも----
子をなせず、家光の傍にもいられない
そんな　自分の存在とは・・・？

悩みぬいた中で彼は１つの思いに行きついたよう--
それは自分を慕い　敬ってくれる・・
玉栄を…家光の側室にすること・・

頼む。お前以外に誰もおらぬ。
私の代わりに、上様にお世継ぎを----

さぁどんなことになるのか・・注目です。