オレは自分という人間に非常に満足している。何不自由なく育ち
親や周りの期待を一身に受け何なくそれに応えてきた--
このオレがエリートじゃなくて誰がエリートだっていうんだ---

もちろん女の子にもモテモテで苦労したことなんてないらしい。でも--
「・・これを口説けってか?・・・俺の中の何かが許せん!!」って・・素直になれない自分に苦労してそうだけどね~。
そうそう・・方向音痴にもねっ(笑)

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「離れろ ヤマケン 雫にさわんな!」頭を殴りつけたあげくあき缶まで投げつけたハル。
ソレが雫に命中して、又も怒らせちゃった。
予備校に消えて行く2人を見送るハルの寂しそうな事・・・。
ハルの嫉妬のせいでごめん--
頭のたんこぶに触れられちょっと赤くなるヤマケン、かわいい♪
「俺ならあんたに、不安も迷いも与えないけどね・・」
思わずでた口説き文句に自分でビックリしてるとこもね~。
案の定全く気付かない雫は-----
「(ハルが嫉妬するのは)
それだけあなたが魅力的なんでしょ・・・」ヤマケン小さくガッツポーズ!!(わはは!!)
しかし又も道に迷ったヤマケン--
偶然遭遇したハルに道案内されることに~。
「おまえかわったよな」
「オレは何もかわんねぇ。変わってくのはいつも雫だ。
いつか置いてかれねぇかって、俺はそればっかりだ・・・たまに手足もぎとってやろうかと思う---
雫にはやらねけどな。 でも雫以外ならできるぞ!」
「つまんねぇ牽制すんな----!」
相変わらず嫉妬むき出しのハル。
これは嫉妬なんて言うモンなのか・・・?
俺が怖いか---?って怖いのはハルのほうなんだろうな、
雫を取られるのが、失うのが怖い・・・
『優山! もう俺を嫌いになったのか・・・?』
『嫌いになれたらよかったけどね・・
でも--お前さえいなけりゃって、いつも思うよ・』
見え隠れする複雑なハルと兄優山の過去----そこにハルの闇が眠っていそうですね~。
そんな中 現れた雫を だきしめちゃったハル・・・
「好きだよ、雫。なのに なんでこんなに苦しいんだ。
雫が好きだ。嫌われるのはイヤだ。
でも、お前が離れていくのは、もっとイヤだ
安心したい。雫の全部が欲しい・・」ソレは 無理!!雫・・バッサリだ~~!!
どこかかみ合わない。何かが違う------と感じる雫。
ハルにとって雫はまだ、寂しさの中でみつけた
「蜘蛛の糸」なのかもしれない。
でもハルは知ってるはずだ・・
自分のことしか考えずにしがみついた糸は・・
切れるってことに--------。
成長しなくちゃねハル。
ヤマケンも------だね♪
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