君はもう オレのそばにいちゃいけないんだ。
リーオ、そしてバスカヴィルの民によって占拠されたパンドラにて、
オズ=ベザリウスという存在が暴きだされる残酷なまでに歪な悲劇の中で
全てを失った彼が垣間見るのは一人の男によって仕組まれた滑稽なお伽噺。
あたかも禁断の箱が、今ひらかれたかのように――――
畏れながらも 「知りたい--」と願った失った記憶--
その衝撃の真実に--打ちのめされる
オズ・アリス・そしてギルバート----(涙)
ジャックの罪&サブリエの悲劇のほんとうの真実-----。
秘密の扉がどんどん開き始めてますよ~~!!
さぁ・クライマックスは近そうです!!
どんな結末が待っているのか----!見届けたい!!
★1巻~9巻 ★10巻 ★11巻 ★12巻 ★13巻 ★14巻 ★15巻 ★16巻 ★17巻 ★18巻
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---お前の罪はお前の存在そのもの-----オズは--躰はジャック。心は人形オズ----!!100年前 ジャックは歪んだ精神ゆえにアヴィスの摂理から外された--
彼は20年余りの時を逆回りを繰り返しながら今まで生きていたらしい
父ザイが 息子であるはずのオズを忌み嫌っていたのは---
「オズ」が「ジャック」だとしっていたからだったようです--。
(彼の赤子は本当に死んだのでしょうか・・・?)
しかし100年の時の中で ジャックの魂は壊れ始め、
いつしかそこには、アリスたちを アヴィスの核を
見守り 癒してきた--優しい優しい人形オズの魂が宿った----
彼の封印されていた記憶。それは・・・・
大好きなアリス(実はジャックの望み)に懇願され
「その力(ビーラビット)」を使い---その結果
グレンを殺し サヴリェの悲劇を産んだこと--
アリスが--自分の為に
首を掻き切って命を絶った----ことだ・・
それゆえ苦しみ彼もまた記憶を消したのだろう・・・
彼の本当の姿は「何も壊したくない、殺したくない----!」と
泣き叫んでいた--
優しい優しい人形。
いや 「オズ----」だったのだから。-。
「もう誰もお前に 傷つけさせたりしない---
おまえの記憶を破壊するのは、 この私 黒うさぎのアリスだ・・!」 オズの為に 白アリスに刃を向けた黒アリス----。
「おまえを傷つけた腕だ 必要ない----!」 オズの為に かつての主に縛られた左手を 捨て去ったギルバート---(涙)
この物語がはじまった時から---
ザイ(父)に疎まれることに苦しみ--
アリスと出会い 共に旅をし、 多くの人と出会い
笑い 悩み 涙していたのは、「オズ」
アリスが、ギルが 大好きなのは、
やっぱり「オズ」なんだよね2人の思いは、次巻きっと オズに届くことでしょう。
待ち遠しいです(涙)
一方 リーオの中で蘇ったグレンは
過去へと渡り レイシーを殺す事を決意--。アヴィスの意思がが存在する限り歪みは生まれ続ける--
レイシーを殺せば、全てが『なかった未来が生まれる 』-
彼は歴史自体を改変するきのようですが*----
ギルの裏切りで 計画はかわるのかも・・・?
アヴィスの核が2人のアリスを救った--?
それはレィシーの優しさが起こした奇跡なんだと思いたい。
もしかしたら・・・
今度こそ『彼女』は----願いを叶えてくれるのではないか--
(でも彼女って2重人格だしな~不安はつきないけれども・)
今は明るい夢を----見ていたいです。
そして大好きギルの活躍に---期待したいです
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