昨年読んだ分がまだUPしきれていないくろねこですが---
今年の第一弾は やっぱ大好きな
この作品「夏目友人帳」でイかせていただきます!!
いや~~相変わらず せつなほっこり~~!!
ニャンコ先生の-出番なしもせつなかったわああ~(笑)
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「違える瞳」きっとまた役に立って見せるから・・そうしたらまた
そばに きてもいいでしょう・・・?友人(名取)の力になりたい--。
自らが望んでの妖祓いを手伝った夏目ですが
そこにいたのは、やはり
人を思う優しき妖で----。いや~これもまた何とも切ないお話で~参った(涙)
人にも妖怪にも優しい夏目・・だからこそ
夏目にしかできない祓い方があるようにも思えてきましたが
そんな夏目を心配してくれた名取さんの姿にはほっこり~~♪
なんか 以前に増して優しくなりましたよね~~。
そんな彼に--「友人帳」のことを話したいと思い始めた夏目ですが
今回大変な事実が判明してしまいました!!なんと--
妖と主従の契約を結ぶ時は 仮の名を使い
決して本名を縛ってはならない---というのです。
カンのいい名取さん 夏目の動揺にきづいたようですが---。
--- 優しくて無茶な彼が 持っていてはいけないものかもしれない----2人の今後の関係はどうなっていくのか・・きになるところですね~~!
「険しきをゆく」 叶わない願いはある。
それでもあがいてみたいのだ。・・きっとやれる、そうだろう?
ああ・・ああ きっと------誰もが無理だと言う。でも決してあきらめなかった小さな妖。
彼の前向きな姿に 暖かな思いがこみ上げました・・・(涙)
きっと夏目も彼から元気を、勇気を貰ったんじゃないかな。
そんな彼に声をかけてくれた朱遠様もステキなかただったな♪
「塔子と滋」ああいつか あの人を失う日が来たら
私は生きていけるかしら・・あの人は生きていけるのかしら・・・淋しき夏目の存在に気づいたのは滋さんだったのは意外でした。
彼がなぜ養子を望んだのかはわかりませんが
彼もまた塔子さんと同じ不安をもっていたからなのかもしれませんね。
優しい優しい・・藤原夫妻・・・。
その出会いは夏目を幸せにしてくれたけれど
2人にとってもそうだったのだと--改めてそう思いました(涙)
一人ぽっちの烏をずっと心配していた塔子さんに--
「2匹いますよ !ほら・きれいですね・・。」
そう、よかった。・ひとりじゃないのね。 夏目にしか見えないだろう白い烏。
でも そういって 微笑んだ塔子さん・・・。
その鳥を肩を並べて見つめる2人の姿に
何故だか涙がこぼれてしまいましたよ・・・。
短編ながらぐっとさせる緑川さんの手腕は
本当に 毎度 素晴らしい!!今回も癒されました~~!!。
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