依頼は極力ひきうける。
速やかにクールに任務を遂行する
家族も友達も彼女もいない。過去は語らない。
未来の展望も将来の夢もない----。
ソレが行天と多田とゴルゴ13---?
弁当屋のマスターに頼まれて彼の友人渋川の
拳銃の処分をひきうけちゃった2人大森南朋さん、松尾スズキさん、岸部一徳さんなど
錚々たる メンバーが登場~~!!
う~~ん。何だろ?
2人に漂う不可思議な空気感を感じるお話といえるのかな?
----------------------------------------------------
「事務所がなくなるかもしれないんだ」
「うん」
「・・便利屋も続けられるかどうかも・・」
「うん。」
「考えてほしいんだ。そうなったらどうするか・・」
「うん。俺はゴルゴになるよ」
「何言ってのお前は!?何言ってんだよ!」
ふふっっと笑う行天に
深刻に悩んでいたっぽい多田もあきれ顔。
行天は相変わらず何を考えてるのかわからない。
でもそんな彼に 多田はどこか救われている様にも見える。
**********************************************
「あけないの?」
「あけない。中身が何かは知らなくていいんだ---」
多田の言葉を又も無視して包みを広げちゃった行天。
それはやっぱ思った通り拳銃--。
どうするか話しあってるとやってきたのはシンちゃん。
持っていたいだけだから、その拳銃を売ってくれと言う。
一挙両得、渡りに船!!なのになぜかかたくなにダメだと拒む多田
すると折角本物の拳銃があるんだから
ロシアンルーレットをやろうと言いだすシンちゃん。
「おまえらも今時か!バーチャルか!
TVゲームで満足する世代か--!?」
自分は太もも、2人はマネだけでいいとなをも迫るシンちゃんに
又も勝手に行天が承知し、遂には実弾をつめゲーム開始!!
「たまらんな。本物の緊張感ってのは最高だな。
怖さに打ち勝って男になるんだろうが~~!」
バン!!なんと----ホントに玉が出ちゃった!!
足を貫通されるも声もあげず帰っていくシンちゃん。
「死なないだろ。」って、医者に行けんだろよぉ~((~_~;)
拾ったと言おう。警察官の吉村君に相談しよう。
と話し合っているとホントに彼が----
上司(岸部一徳)を連れて登場--。
その足元に転がってあ実弾を連携プレー隠す2人にクスクス。
でも彼は――2人が銃を持ってることお見通しみたい。
「お茶は熱いかつめたいか。はっきりしてる方がい。
人間も同じ。白か黒か。犯罪者かそうじゃないか。
グレーゾーンてのはいらんのですよ
刑事はね。いい刑事と悪い刑事。2種類にはっきり別れてます。
いい刑事は グレーゾ~ンの奴らをまともな方に導いてやる。
悪い刑事は 犯罪を犯すのを待って捕まえるんです。
イイ気になるなよ。分不相応なことをやってるとひきかえせなくなるぞ
便利屋はそこいらのゴミ屑を拾ってればいいんだ----」「わかりました。処分に努めます!!」
ふぅ~~~。やっぱすごい迫力~。
彼がホントはどっちの刑事なのか--はわかりませんが
今回は2人をまともな方向に導いてくれたといえそうですね。
2人は船で無人島?へ----。
撃ってみたい----。
海に向かって拳銃を撃つ行天。
「どう・・?」
「こんなもんかって感じ。
でも・・・・
慣れると何か癖になるかも・・」
銃を持つ持つも撃つことはできなかった啓介。
「俺には無理だ----」
「じゃ捨てるね。」
躊躇なく海に銃を投げた行天----。
啓介にはあって行天にはないもの----
「それ」こそが啓介が銃を畏れる原因なのかもしれない。
もしさ、さっきの叔父さんが急に死んじゃったりして
船が戻ってこなかったらどうなるんだろうね
俺たち永遠にここに取り残されるのかな。
「まぁ 変わんないけどな。
事務所でおまえといるのも
ここにお前と居るのも-------。」
海を見つめる2人。笑っていたのかな・・・。
表情は見えませんでしたけど-----♪
コメント
コメントの投稿
---------------------------------------------------------------件のトラックバック
[T13380] 「まほろ駅前番外地」 第7話 廃棄拳銃、引き取ります
[T13381] まほろ駅前番外地 各話あらすじ
[T13382] 【まほろ駅前番外地】 第7話 感想
[T13384] まほろ駅前番外地&ジャンプ13号