第10話(後編)「まほろJKの友情、つながせてもらいます」ほらみて・・これは希望の光--「寒い~~わはは!」楽しそうに笑う彼女たちから
「普通」を奪ったのは 親、そして 醜い大人たち---(涙)
「さみしいよ~!」 「
あれはカードの暗証番号だったんだね
逃げてくれっていう メセージでしょ・・・・」何も考えてないようでちゃんと彼女を見つめてる行天。
間違えても軌道修正できる強さをもってる多田--。
「お早う。たべよ 朝ごはん♪」2人の優しさが2人の少女をすくったといえそう。
ホントに仲いいんだから


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仲良く朝ごはんを作る2人の声で目覚めた清海ちゃん。
2人のつくった朝ごはんをみて大感激だ。
どうやら親から放任されているらしい。
「10代の女の子にはちゃんとご飯作ってあげようと思ってさ」
『優しぃい~~♪」
「俺が惚れた理由もわかるでしょ。
卵も多田は固いのがすきなんだけど 俺の好みに合わせ半熟なんだ」
「凄いね 愛だね。」
「何だその設定は!?」
「ほんとのことじゃん」
ソレは自分を怖がらせない為の優しいウソだって
彼女もわかってるとは思うけど----。
ほんとかもね~~?わははは!!!
3人の共同生活---。
晴海ちゃんは行天の犬の散歩の仕事のお手伝い。
飼い主むかつく~!散歩もできない奴が犬なんて買うなっての!
おまえも 寂しいよね~~。
そんな優しい彼女をみつめながら
「さみし~よ、さみし~」ふふふっつ・・・
インタビュ時の晴海の言葉を繰り返す行天。
「しつこいな~」
「っふふっ。」
もはや仲良し♪
飄々とした態度ながら 毎度す~~と
心にはいりこんじゃうってのは行天のすごいところ。
インタビュ~での彼女の「さみしい」が
「3341」という暗証番号なことも。
案外早くに 気づいていたのかも。
「私園子がお父さんから暴力うけてることしってた。
なんかヤバイバイトしてることも。
苦しんでるの わかってたのに
助けてあげられなかった。 私最低~!!
だからお金だけでもって思って。
でも なんで園子は お金おろさないんだろう・・(涙)」「わからないの・・・?
彼女が欲しいのはお金じゃないよ。」
そのころ多田も園子のことを知り星の依頼を断っていた。
妻や娘に働かせ仕事もせずに暴力をふるっていた義父。
そんな環境の中で躯を張ってお金を稼ぎ勉強もしていた園子。
そんな彼女の為に何かしてあげたいと思ったからだろう。
「俺は彼女は被害者だと思う---」
其の思いは 行天も晴海も同じ---。
園子はこうして3人に救われることになったのだ。
ごめんね おそくなってごめん。
大丈夫だよ、私は全部わかってるから・・・。
2人の姿に涙----。
どうする?逃がすの?行天
ソレは彼女達が決める事:多田。
とはいえやっぱ優しい多田は---
「何でも、極力引き受けるからどうしたいか言ってくれ」
2人にとってそれはどんなに心強い言葉だったでしょうね~。
しかしソコに星達ご一同様が----。
実は彼は この状況を お見通しだったようだ。
「このまま、裏社会で生きるか?だったら、俺んとこに来い。
生まれ変わりたいんなら、便利屋に世話になれ---」
多田達と行くことを選んだ彼女を彼はとめなかった。
彼女の携帯から情報を奪うと無言で去って行きました。
彼もカッコイー男でしたね~~。
多田達につきそわれて彼女は警察へ----。
事故とは言え彼女の罪は 殺人--。
「やりなおす」その道は険しいだろう・・・
でも晴海の多田&行天の優しさを知った彼女の瞳には
希望の光が--- きっと見えていたに違いありませんね。
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