ちはやふる2 第13話「ゆめのかよひぢ ひとめよくらむ」

クイーンはどうでもいい！でも
この子はここで叩く----！

ちはやの強さをしり--何が起ころうと変わらない
鉄壁の安定感をもつ恵夢から熱き闘志が燃えあがった～～！！
その火は----明石第一女子の皆に---
そしてちはやたち瑞沢の皆にも飛び火したよう。
試合は今までにない大接戦---！！
ゆめのかよひぢ ひとめよくらむ
「夢の中でさえ　避けるようにしてあらわれてはくれない　あなた・・-」　
さぁ　あなた（勝利の女神）が現れるのはどっちだ～ ----------------------------------------------------

ペースを乱せ！！

肉まん君のアドバイスを思い出し「もめて」みたものの
あっさり札を譲られて　バツの悪さにちはやまっ青--！
策略なんてちはやには無理だった・・。皆の顔も真っ青だ（笑）

でもその心はおされているちはやにかわって
「自分がしっかりしなければ！」何とも頼もしいです！！

一方明石女史も恵夢をクイーンにしたい--と集まった子たち。
ともに「キャプテン」を中心にまとまったチームだったのですね。

しかし　あまりに冷静で穏やか過ぎる恵夢のカルタに
本当にクィーンになりたいのか・そんな疑問も膨らんでいたよう。

案の定彼女は　クィーンなんてどうでもよかった。
みんなが喜ぶ顔が見たかっただけ-----。

しかし　そんな彼女に変化が現れる。
ちはやに取られるはずのない札をとられ
みごとな囲い手で連取されたからだ。

そして彼女はきずく
ちはやの全身から湧き上がる何かに--。
それは　「クイーンになる！！」と言う気迫！！

それは彼女にも何かを湧き上がらせたようです。
「この子はここで叩く----！」
それは「闘志」
それこそが--明石女史の仲間たちが
彼女にほしかったものだったんでしょうね。

さぁ---大接戦。
囲い手破りまで見せて1歩も引かない恵夢。
しかしちはやは詩暢のような的確な速さで連取成功---。
取った札をだきしめてちはやは思う。
「苦手が苦手なままで、クイーンになれると思うなよ」
『早く取るのをやめなさい・』
自分の成長は　沢山の人からいろんな事を教えてもらったから・・
恵夢はそういう指導者がいなかった昔の自分。だから負けない--と。

ちはやの猛攻に初めて見せた戸惑い焦り---！
そんな彼女に　はじめて仲間が声をかける
「私勝つから、恵夢は落ち着いて！」

その言葉に自分を取り戻した恵夢。
同時に払われた札。ソレは自陣のちはやのもの---。
しかし彼女はもめてきたのだ。。
1枚をとる為にもめる、それは明石女史も
はじめてみる恵夢の姿だったよう。

札は彼女に―――。
さっき彼女に譲られたからこれであいこ。
真直ぐ前を向くちはに仲間たちもこれでいい!!と思う。

（クイーンに挑戦するのは）「私や！！」
「ここからだ----！！」

共に掛け声が響く--------。
会場もかたずをのんでこの試合を見守ってます。

ちはやと恵夢の戦い模様も手に汗握ったけど
その戦いを見つめながら自分の戦いに集中する皆にも大感動でした、
アイドルのタオルをもってるってだけで
相手の得意札を読むという芸当を見せてくれた机君にも
びっくりさせられましたわ。
いや～～今回も面白かったな～～！！