ちはやふる２ 第１９話 「ゆくへもしらぬ こひのみちかな」

この勝負のゆくえだって誰もわからない～～！
　見守るみんなの思いだって　熱いのだ・・・(涙）
・・・詩暢ちゃんも・・だよね(苦笑）

「クイーンになるより、みんなで日本一になるほうが、絶対難しい--」
「ちはやの言うとおりだ。・・・もう２度とない。
　　　負けるわけにはいかない-------！」
さぁ！！勝つのはどっちだぁあ～～！
----------------------------------------------------

脳裏に浮かぶ原先生を消し-(苦笑）心で叫ぶ太一。
「苦しい時の右下段！来い、来い、来い・・・・！
　詠まれろ、詠まれろ＝＝＝＝＝＝＝＝！！」

念じた通りの札がきて見事GET!!　
その後　長考の上送った札に相手がお手付き。
それも狙ってのことだったようで・・・。
遂に追いついた太一！

一方　りードしているちはや.
この２人に駆け引きはない---。
でも、勝利を手にしたのはちはやだ！！

瑞沢１勝----。声を上げるまもなく寝落ちしたちはや(笑）
頑張りましたね----！！

「瑞沢の綾瀬さんに勝てる子はうちにはいない。
優勝を逃したのはあなたのせいじゃない-----」
いい先生デスね。彼女もも認めるちはやの実力。
本当に強くなったんですね～。ちはやは・・。


さぁ---後は太一と肉まん君！
「来年、優勝争いが出来るとは限らない。多分もう、二度とない」
気合を入れなおす太一。

肉まんくんは終盤に入って狙いが当ってるよう。
かるたを長くやってきた--その自信が彼を支えてるようです。

そして２人はともに運命戦に突入----！！
２人は北央の試合で学んだ「札合わせ」をしていたようで
それに気づいたひょろ君が嬉しそうだ(勝ったのかな？）

勝負は　これで５分と５分----確率は５割！！
とはいえ太一は「運がない人」ようで。　皆も心配そう
自らも「自陣が詠まれる気がしねえ・・・」と弱気に。

「起きてくれよ。せめて、見ててくれよ。俺の、運命を----」
　爆睡中のちはやに心で叫ぶ太一・・・・。
でも　敵陣を責めてる肉まんくんに勇気をもらうことに。

さぁ。勝負だ！！

ここで残った太一の自陣の札が
「ゆくへもしらぬ こひのみちかな」
またまた憎い演出ですね～。
まさに、この後の太一を暗示してる--といえそうだし(苦笑）

続く空札・・・・。
見てる方も・・・辛い展開です！！

「たった１枚が出ない。いつも出ない。
　空札はあと６枚。こんな暗記もムダなのかな・・
　神様。お願いだ。もう一生運命戦で自陣が出なくてもいい。
　だから、今日、今日だけは--！」

するとむくっと起き上がったちはや。
その瞬間まばゆい光---。そして　詠まれた札は・・。
きた～～太一の札！！

瑞沢優勝＝＝＝！！
喜び合うみんなの姿に涙～～～！！
うわぁ・・・よかった～～。興奮した～！！

駆け引きも　気力も出し尽くした太一、
まさに運も、その気迫が引き寄せたといえるんでしょうね。
いい戦いでしたね（涙）

「見た？見てた？？私のチーム、日本一だよ。
みんなとだからだよ。チームに興味ないなんて、言わないで！」
「うん…」

そううなずく新。見つめる太一。
　今後の３人の個人戦模様。そして
　恋の行方にも・・期待ですね～～！！