亜姫を手に入れる為邪魔な薄星を葬ろうとした
曾国第一王子
やはりただものじゃなかった~~!!その一方で新たな人物が登場。
亜姫以上に美しい伝説の刺客 「白」だ。
彼女が命をかけて守っている男の存在が--
またもこの物語を大きく揺り動かしそう~。
では8巻----感想行きます!!

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求婚を拒絶し続ける亜姫に
遂に冷徹な顔をあらわにする王子。
花は咲き誇ってこそ花--
地に落ちれば土塊と変わらぬ
お前を要らんと思ったら俺は躊躇わない
踏み潰す---!彼の望みは亜姫を妃にし
亜国も黄国も手に入れること---。亜姫の望みは 母黄妃の仇である土妃を討つこと-。
それは亜国を救う事にもなる・・・・
王子との縁談は 彼が言うように
最良の道にも思えるけど---
実は 亜姫の夢は
「自分が王にならなければ叶わぬこと--」だったのだ彼女の本当の夢は 王などいなくてもいい国をつくること。
有能なものが 選ばれた者が王となる---。
さすれば王座を巡る争いも 妃同士の争いもなくなり--
有能な者が思う存分その才を奮い 認められる・・・。
彼女はそんな国を作ろうとしていたのだ---。
全てを終えたら残るものは薄星だけでいい・・・・
そんな彼女の姿に泣けます・・・(涙)
でも彼女は 前を向く---。
彼女が今やらなければならない事は---
求婚を退け、死を前にした黄王の教えである
天災の被害を治め黄国の民の信頼を勝ちとること-
半分の玉璽を手に入れること---。
その全てをなしとげなければならないからだ・・。
その為に 暗躍する薄星も危険だらけだ・・
俺が死んだら誰が 泣くあんたの傍にいるんだろう・・
くそっ・・。俺は生きる・・生きるんだ--!!
離れていても 思うあう心は1つ---。
見守りたい・・!(涙)
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