月刊メロディでは遂に 立人始動!!ハリーの後継者か。倣の総帥か---。やっぱ立人はこうでなくっちゃネ♥
カッコイ~~!!はぁあ。楽しみっ

っとその前に--この特別編4巻では--
過去:ルマティの祖父マハティ時代のお話が展開します。
前巻の続き「後宮編の後編」ですが--秀悦(涙)
そして 立人・少年編も収録。読み応えたっぷりです!!

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『後宮物語:後編』石油産国ラギネイを狙う西洋諸国に燦然と立ち向かうマハティ。
まさにラぎネイ伝説の王。
美しさの中に迫力と知性と優しさを備えたその姿は
1巻登場時の彼では---ありませんね~~(笑)
しかし彼はつぶやくのだ。
自分をここまで導いたのは、キャスリーンだと。
彼の心の中にはずっと彼女がいたのです。
しかしそれこそが第一正妃アレーナとの不仲の原因。
しかしひょんなことから 彼女の王への深い愛を
知った第二正妃セレイラは、2人の間にある壁を壊そうと
一生懸命でしたが----。
愛するがゆえに許せなかったアレーナ。
そんな彼女の為に近づくことをためらった王---
1度掛け違った心を戻すことは叶わず・・
本当に人の心は難しいですね・・・・。
でも彼女のその思いや行動は、
2人にはともに好印象だったようで---
その後 3人は 仲良く月見をしていたそうな・・。
やってみなくてはわからない----。
彼女は 優しいだけでなく案外行動派だった様です♪

実はマハティがハリー(子供)を知ったのは
彼女が侍従ナイルに命令した調査のお陰でした。
しかし彼は不慮の事故で死亡----。
彼の死に呆然とする彼女の前に現れたのは第一王妃アレーナ。
セレイラが密かに彼を思っていたことを知っていたのです。
泣いていいのだと促され、彼女の傍で泣き崩れるセレイラ。
そこには王の妃として嫁いだ彼女たちならではの
想いとともに 不思議な友情も---
みえたきがしました。秀悦-------(涙)
そしてもう1つの泣かせどころは
-そのナイルが残したこの「調査結果」に託された思い--。
そう、彼は 王命(キャスリーンの行くへを追ってはならない)を破り
セレイラの命でキャスリーンの行方を追っていたのです。
それは彼の 命を懸けた 彼女への愛の証---。
彼の思いを胸に受け止め微笑みあう2人。
私たちはよい夫婦になれる・そうは思わないか・・?
何か・・じんっとさせられました。
人を愛するということは
相手が愛しているものをも含め大切に思う---
そんな心でいるということなのかもしれませんね~~。
『立人・少年編』立人の父視意をメインに、少年時代の立人
若き日の祖母らが登場~。
倣一族の過去の闇と謎に迫る物語が展開します。
一応全ての謎は明かされたものの真実は隠されたっぽい。
やっぱ倣一族の結束は---怖ろしい~~。お見事!!
ラストでは---父視意とハリーとの友情に
BLを 漂わせて---終焉。・・・・美しいぃい~~~

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